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鍋料理レシピ

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12.すき焼き(関東風)
甘い割り下をあらかじめ鍋で煮立ててから肉や野菜、豆腐を入れるのが関東風。
肉は霜降り肉が一番合うでしょう。
おいしく食べるコツは煮すぎず、煮汁を一定にすること。煮汁が煮詰まったら、だしや酒を加えます。
肉の表面に肉汁がにじんでくるくらいの煮え具合が食べごろです。
【材料】4人前
牛肉・・・・・・600g(すき焼き用・ロース肉など)
下仁田ネギ・・・2本
白菜・・・・・・2枚
春菊・・・・・・1/2束
焼きどうふ・・・1丁
しらたき・・・・1袋
玉子・・・・・・4個
しょうゆ・・・・130cc
みりん・・・・・100cc
砂糖・・・・・・大さじ2?4
昆布・・・・・・10g(日高昆布で20センチぐらい)  昆布だしのとり方で使用

【昆布だしのとり方(割り下)】
昆布・・・・・・10(日高昆布で20センチぐらい)
鍋に昆布と水600ccを入れ弱火にかけ、下から泡が上がってきて煮立つ直前に昆布を取り出す。
または、鍋に水・昆布を入れて、一晩置いても良い。
煮きりみりん
みりんを調味料に使うときに、アルコール分をとばして煮きりみりんにします。
みりんを煮立てて、鍋の中のみりんにライターで火を点け、アルコール分をとばす(煮立てるだけでもアルコール分をとばすことができるが、火をつけたほうがよく抜ける)

【具の下ごしらえ】
@昆布だし 、煮きりみりん、しょうゆ、砂糖を加えてひと煮して割り下を作る。
Aしらたきは、ゆでてざるにあげ、食べやすく5センチの長さに切る。
B白菜はゆでてから大きめのそぎ切りにする。
C焼き豆腐は縦半分に切ってから、1センチの厚さに切る。
D春菊は軸から葉をつむ。
E下仁田ネギは、2センチ幅の斜めに切る。
Fしいたけは軸をとり、飾り包丁をを入れる。

【鍋を煮る】
@すき焼鍋を熱し、割り下を少なめに入れる。
A牛肉・焼き豆腐を入れてひと煮する。
B下仁田ネギ・しいたけ・しらたき・白菜を加え、いただく直前に春菊も加える。
C下仁田ネギは、煮過ぎないよう注意しましょう。
Dしらたきは、肉が固くなるのでそばに置かないようにしましょう。
E煮えたものから溶き卵をつけていただく。途中、割り下を足しながら、煮詰まったらだしや酒を煮ながら加える。