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鍋料理レシピ

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17.もつ鍋
昔福岡の炭鉱で力仕事をする炭鉱夫の大切なエネルギー源として食べられていた鍋が始まりだと言われています。栄養豊富の豚もつと野菜がたっぷりと食べられることで、今では全国的に有名になりました。
にんにくと唐辛子がピリッときいて、くせになる一品です。おろししょうがをのせてサッパリといただきましょう。
【材料】4人前
豚もつ・・・・・500g(加熱処理済みのもの) お好みで牛もつでも良い
下仁田ネギ・・・1?2本
キャベツ・・・・1/2個
にんにく・・・・2?4かけ
にら・・・・・・1束
赤唐辛子・・・・鷹の爪なら2?3個・ 小口切りになっているものなら軽くひと掴み
木綿とうふ・・・1丁
味噌・・・・・・120g      鍋を煮る時に使用
酒・・・・・・・大さじ1/2    鍋を煮る時に使用
砂糖・・・・・・大さじ2?3    鍋を煮る時に使用
塩・・・・・・・少々        鍋を煮る時に使用
おろししょうが・大さじ1      鍋を煮る時に使用
昆布・・・・・・10g(日高昆布で20センチぐらい)  和風だしのとり方で使用
かつお節・・・・20g(わしづかみでひと握り)      和風だしのとり方で使用

【和風だしのとり方 】
昆布・・・・・・10g(日高昆布で20センチぐらい)
かつお節・・・・20g(わしづかみでひと握り)
鍋に昆布と水1100ccを入れ弱火にかけ、下から泡が上がってきて煮立つ直前に昆布を取り出す。
かつお節を加えて混ぜないように静かにアクをとり、ふたをせずに30秒ほど煮て火を止め、そのまましばらくおく。
ぬれ布巾で静かにこし、一番出しを取る。この時布巾をしぼらないようにしましょう。
こし器にぬれ布巾を敷き、鍋のだしを流し入れると簡単です。
鍋料理に使って余った和風だしは、冷蔵庫に保管して他の料理にお使いください。

【具の下ごしらえ】
@豚もつは塩もみしてきれいに洗い、大きければひとくち大に切る。
Aにんにくは薄切りにし、にらは食べやすく切る。
B赤唐辛子(鷹の爪)はキッチンバサミで輪切りにする。輪切りのものでもよい。
Cキャベツは、芯を取り5センチ角に切り、バラバラにする。
D下仁田ネギは、2センチ幅の斜め切りにする。
E豆腐は12等分に切る。

【鍋を煮る】
@鍋に味噌・砂糖・酒・塩を混ぜ合わせ、和風だしでのばす。
A煮立てて、にんにく・唐辛子を好みの量入れる。
Bもつを加えて5分ほど煮、他の具を入れてよく煮込む。
D下仁田ネギは、煮過ぎないよう注意しましょう。
Eよく煮込んだら、おろししょうがを加えて汁ごと食べる。