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鍋料理レシピ

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2.いも煮鍋
最上川の河原では、秋になると、大鍋を囲んで季節の里芋を堪能する芋煮会をするのが恒例だそうです。しっとりとやわらかい食感のさといもに牛肉や野菜のうま味がたっぷりしみ込んだ東北の郷土料理です。
【材料】4人前
里芋・・・・・・20個
牛バラ薄切り肉・300〜400g
下仁田ネギ・・・1〜2本
ごぼう・・・・・1/4本
しめじ・・・・・1袋
まいたけ・・・・1/2袋
玉こんにゃく・・8〜12個
しょうゆ・・・・大さじ2  鍋を煮る時に使用
砂糖・・・・・・少々    鍋を煮る時に使用
酒・・・・・・・小さじ2  鍋を煮る時に使用
みりん・・・・・小さじ2  鍋を煮る時に使用
昆布・・・・・・10g(日高昆布で20センチぐらい)  和風だしのとり方で使用
かつお節・・・・20g(わしづかみでひと握り)      和風だしのとり方で使用

【和風だしのとり方】
昆布・・・・・・10g(日高昆布で20センチぐらい)
かつお節・・・・20g(わしづかみでひと握り)
鍋に昆布と水1100ccを入れ弱火にかけ、下から泡が上がってきて煮立つ直前に昆布を取り出す。 かつお節を加えて混ぜないように静かにアクをとり、ふたをせずに30秒ほど煮て火を止め、そのまましばらくおく。 ぬれ布巾で静かにこし、一番出しを取る。この時布巾をしぼらないようにしましょう。 こし器にぬれ布巾を敷き、鍋のだしを流し入れると簡単です。 鍋料理に使って余った和風だしは、冷蔵庫に保管して他の料理にお使いください。

【具の下ごしらえ 】
@里芋は皮を縦にむく。横に向くとすべりやすい。
A里芋は水から火にかける。アクを取りながら串が中まですっと通るくらいまで中火でゆで、水にさらす。強火でゆでると里芋がくずれるので注意してください。
B牛バラ肉は5センチ幅に切る。
C下仁田ネギは、2センチ幅の斜めに切る。
Dしめじ・まいたけは、石づきを切って小房に分ける。
E玉こんにゃくはゆで、ごぼうは大きめのささがきにして水にさらす。

【鍋を煮る】
@鍋に和風だしを入れ、煮立たせたら牛肉を入れ、強火で煮る。
A沸騰させてから中火で10分ほど煮て、アクをよく取る。
Bしょうゆ・砂糖・酒を入れて調味し、他の具材を入れて中火でアクを取りながら10分ほど煮る。
C下仁田ネギは、煮過ぎないよう注意しましょう。
D仕上げにみりんを加え、煮えたら完成です