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欧州旅行記 ・・・…バイエルン州旅行記 鋼ピンキー編…・・・

2006年版通常版とあわせてご覧下さいませ。
長編小説読んでくださっている方へ。

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海外旅行ちょっとした注意事項?



ハイデリヒ:あの教会…。また来ちゃったね。
サエナ:うん…。私、ここ好きだよ。

 テレジエンヴィーゼ近くの教会です。St.Pauls…という名前だと思います(思うかよ)。
 やはりミュンヘンの教会にはあまり人がいない(大きい教会でミサのときはビックリするくらいいますけど)。

 長編小説で「教会があったらいいなぁ」と、何度か名前だけ出していたら、ホントにこの場所に教会があったという(笑)。
 そんなこんなで、今回はこの周辺には用はなかったけどまた行って来ました。空がきれいだねえ。

 右の写真は…小さい公園から。
 小さい小さいアスレチックと、ブランコと、…馬っぽい乗り物だけの公園。
 ブランコ大好きです(乗ったのかアンタ)。ええ、思いっきり乗ってました。

 左:教会の門の前から。
 風がとても強くてタッパー(に入れられているピンキー)が吹っ飛びました。ヒィ。ピンキーは無事です。

 右:しばし教会の中をご覧下さいませ〜。
 分かる人は分かる?…本を持っている方へ私信。…挿絵、これです(わかんねー)。
 真面目な回のお話だったからちゃんとやりたかったんですよね。

 だからなんだという感じですが、私、教会行って撮影してるだけじゃないですよ。最低限のお礼はしてきます。

 これがお礼になるのかと言われれば…困ってしまうけど。
 ローマの教会でそこの人がいるときにも同じことをしたけど悪いようには扱われなかったから。
 逆に、パイプオルガン見せてくれたり、説明してくれたり、とても親切。

 これを撮影している時はもう誰もいなかったんですが、入ったとき、すごくきれいな歌声が聞こえていたんです。
 ローマの教会でもあることなので、教会の人かな?と思ったら、……お姉さん一人。
 一緒にいた友人は「じゃあCDか」と思ったそう…ですが、実はこのお姉さんが歌っていたんですね。

 ウチらに気がついて照れるお姉さん。何を言ったら言いかわからないけど、すごくステキだったので「ブラボー」と言ってから(…ってブラボーでいいのか?)、「もう一回聞かせて!」とお願いしたら照れながらも歌ってくれました。
 「ここ、天井が高くて、造りがいいからきれいに聞こえるのよ」と謙遜するお姉さん。聞いてみたら、アマチュアの方だそうで。

 お姉さんが歌っていた理由は「何処かの戦で何万人もの人が亡くなって、それを慰める歌を歌っていた」そう。
 言葉が大して分からない私に身振り手振りで丁寧にお話してくれました。話を聞いているうちに涙でそうでしたよ。
 …で、「今日は会えて嬉しかったわ」と言って去っていきました。

 こんなこともあまりないなぁ…と。いいお話です(自分で書いて言うな)。



 ああ、窓とか柱がステキ過ぎ。


 こちら、所変わって某ホテルです。お世話になっております。

 クリスマスな雰囲気がとてもステキですよね。

 そして出発間際に日本で買って行った菓子折りを渡す。ふう、今日一日これ持って城上がったりしてた雪まみれです(汗)。

 左:もらったワイン。
ハイデリヒ
:ちゃんとお礼言いましたか?
エド:お前、オレのこと、ガキ扱いしてねえか?
サエナ:………。

 サエナが何か言いたそうです(笑)。ここから1ページ目の下に話が続きます(何)。


 左:何故か…教会が。 そういや空港とかにも礼拝堂あるよね…。
 オルガン弾いてもいいよと言われましたが…。私も友人も弾けず。


 下:こちらはミニバーらしいです(ホテル内ツアーしてます)。
 バーと言うかかわいい感じの部屋でしたよ〜。レストランみたいな感じの。

 なんか、プール・サウナ・日焼けマシンの他、温泉があったりで……。なんかすごかった。


 よほど日本からの来訪者が嬉しかったのか、油断してればカバンの中にはチョコが突っ込まれていたり!(笑)
 そしたらドイツでは有名なチョコだそうです。

 そんなこんなで、『旅行記?』のような3ページ目でした。


 さてさて、こちらはミュンヘンに戻ってきました。
 振袖・紋付を持って行ったので撮影ー。左の黒いのはデジカメ充電中〜。

 下のキーボードのようなもの…キーボードです。
 テレビのリモコン(笑)。いや、普通のリモコンもありましたが何故かこんなでかいのも…。何故。言葉を打つようなシーンがあるのだろうか。


 なんかイタリア語だなと思っていたらイタリア国営放送Raiも入っていた。日本チャンネルもあった…。
 「あ!Raiだ〜!」しばし懐かしさに浸る(どんな懐かしさだ)。

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