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欧州旅行記
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ドイツ博物館です。私が行きたいと騒いでいたところの一つです。
航空学系や機械技術系は充実!!
機械系が好きな人、かなり楽しめると思いますよ。
他にも現代科学、楽器、生命系などなどいろいろなジャンルがあります。
そんなわけで外見。なんだかよくわからないオブジェがありました。
右:ロケットー!!!!って…これ、やはりミサイルのようですが…。
このロケットは他の飛行機と一緒にあったのですが、宇宙系はフロア1つ他にあります(そこにオーベルト氏の著書やパネルも有)。そこはエンジンやスペースシャトル(模型)も置いてあるんですよー。
1階のフロアにはこんな風に飛行機とか戦闘機がたくさん置いてあります。
エアバスのルフトハンザの輪切り(笑)も置いてありますよ。
このフロアは吹き抜けになっておりまして、大きい飛行機は吊ってあったり、↑のロケット(コレもかなり大きい。V2ロケット)は1〜4階にかかるように置いてあります。
螺旋階段でロケットの上の部分がよく見える、と。
とにかく1階にあるものは大型のモノが多いですね。
一部の飛行機はコクピットを覗く事が出来ます。
余談ですが、ベンチ代わりの椅子は…ルフトハンザの座席です(笑)。
随所にある
「乗っかるだけでぶるぶる震える妙なマッサージ機(50セント)」
にハマってしまいました。その説明の絵がまたおかしい。とにかく「歩き疲れても、マッサージを受ければ元気になるぞ」と言いたいらしい。
確か4階。宇宙工学系。
気象系もありますので、気象庁になった気分も味わえます。しかも欧州版。
左:模型模型。
右:ロケットエンジンを後ろから。
ハイデリヒのロケットエンジンもこんなんだったなーと。
ちょうど良い台が近くになくて一緒での撮影はできませんでした…!
このフロア自体あまり大きくないので全ての写真を撮りましたが、量が多すぎて…。
メカを描く訳じゃないのに撮りまくる。
「ピンキーミュンヘン旅行記1」
・
「2」
にも写真があります。
エドの部屋のポスター・1925年プラネタリウム1号機・現在可動機など。
左:『男の浪漫エリア』…と、まあ…勝手に名前を付けましたが、男の浪漫じゃないです。絶対関係ない。
顕微鏡・望遠鏡…こういったものが置いてあります。望遠鏡なんて大きさごとにずらりと。
…ああ、ロマン〜(←顕微鏡やら大好き人間)。
右:天文系観察(?)エリア。
天体観測するような機材がたくさん置いてあるエリアで、ロケット工学関係とはまた違う階にあります。
天体観測をする建物の模型もあります。
私の小説本持っている方、ハイデリヒの嘘っぽい望遠鏡(おそらく)はこちらです〜(笑)。
「ドイツ博物館に展示予定なんだって」…ほぉ(笑)。嘘つきまくりな挿絵だな…。
ああ、いいなぁ。
ハイデリヒが星観察とか。
右:無駄に機械ばかり撮影。エンジンエンジン。
近代機械エリアでは電話やサーバーみたいなの、…5インチフロッピーなどありました。…そして電話交換手みたいな人形もいて「エマっぽくね!?この人、エマ世界の住人!?」と(笑)。
大体、時代ごとに並んでいるのですが、いきなり錬金術エリアが現れたときはビビりました(笑)。そうか、これも…そうだよね。真面目に研究してたんだもんね。
←:欧州版気象庁の気分が満喫できます。
ただいまのミュンヘンの天気は曇りのち晴れ…。イタリアはヴェネツィア辺りも曇り。
いくつかのパソコンが動いていて、リアルタイムで天気を更新しているようです。
←:こういうの激しく存在しそうです。エドが乗っていそうですよね。
彼…何処までライセンス持っているんでしょうか?
ここまでくると船舶免許とかも無駄に持っていそうだが、実は無免だったりして。
さて、割と好き放題して来ましたドイツ博物館。
写真たくさんありますが……ここで載せまくると、小説本のミュンヘンCDの意味なくなるのでこの辺で(オイ)。
それでも2006年と2007年のピンキー旅行記あわせれば結構載ってるんだけどね。もう、見たいエリアがある人言って下さい(投げるなよ)。
←こちらは、階段(見れば分かるよ…)。なんか好きです。
←メカの絵なんて描かないのにやけにエンジンにこだわる人。
博物館の上から見えていた教会だったので、ずっと行きたかったんですがやっとこ行けました。
うん、とても重そうです。
↓:貰ったバーバリー謹製・飛び出す仕掛け絵本のような地図。
完全に開くとこの畳まれた部分が平たくなり、地図になります。U・Sバーンの路線図もあって親切。
畳むとパスポートほどの大きさになります。
ドイツ博物館がホテルから徒歩圏内だったため、
四季のおっちゃんから貰った地図(←)片手に
マクシミリアン通りからイザール川まで歩き、その道沿いをてくてくと。
入って思ったこと。
「…一部錬成陣の間に似てるじゃん…」(笑)←実際の資料は違うらしいけどねー。
まぁ、なんか似てるから良し(基本的にアバウトな人)。
ミュンヘンの教会は白が基調なものが多いですね。
やっぱり誰もいませんでしたが(何故)、一部修復中のようで養生がかかっていました。
ドイツの足場も日本じゃ使えないようなものなんだろうか?
…イタリアの足場は日本の建築現場で使ったら怒られるような代物ですよ。
と、…なんか旅行とは関係ないことを思う。
左:椅子ですね。
こういうのは何気に絵の参考にしてます…が、あまりどうでもいい出来になる私の絵。
それでもいいんだ、好きだから。
そんなこんなで扉とか窓とか椅子・床…そんなんばかり撮る人。
右:ステンドグラスとパイプオルガンです。外からの光がまぶしいですね…!
そしてローマ古本市で購入『1200〜1800年代(範囲広ッ)教会・宮殿(?)建築線画集』をわさわさ見る物好きな私。
教会建築万歳。…イタリア・ドイツの他、オーストリアとかイロイロあるけど何者なんだ…。この本…。
自分で買っておいてなんだが、意味が分からない。どういう基準で線画が収められた本なのか。
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