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欧州旅行記

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 「建物見たいなら、ミュンヘンからは遠くないからザルツブルク行ってみたら?モーツァルト関係もあるよ」と、先日、ピアノコンサートに連れて行って下さった方の助言。

 そして、「まずは、ミュンヘンでホテルが取れたら」ということで。「飛込みでも見つかることも結構ある」と言う感じで出かける。

 …結果、ホテルが予算範囲内で取れたので(笑)速攻バイエルンチケットを購入し、9時台最初のザルツブルク行きに飛び乗る。

 ちなみに国境近辺で乗り換えです。乗り換えはバスの時もあるようです。
ミュンヘンHbfにて。ザルツブルク行きは奥まった所でホームは外です。

 Salzburg到着。
 川の向こうが旧市街。ホーエンザルツブルク城が見えます。
 旧市街にモーツァルトが生まれた家、新市街に育った家があるそうで。
 どうでもいいんですが、歩行者用信号がすごく賑やかです。「カチカチカチカチ」って鳴りまくりです。鳴る速さで青か赤か分かる模様。

 もちろんココに来る予定などなかったので地図もガイドも何もありません。
 地図もないのに迷わなかった理由は簡単です。案内してもらったから(笑)。

 国境付近の乗換の時に、とあるおばあちゃんが「あなた、乗換はこっちよ」みたいな感じで教えてくれて(そんなにザルツブルクに行くような顔してたんだろうか?)、乗換駅からザルツブルクまでの2.3駅中は一緒の席に着き、「モーツァルトハウス行ってね、午後にはミュンヘンに戻るの」って言ってたら、「時間がない旅行だわ!」って。
 まぁ、それから駅でお別れだね、って思ったらそのまま「こっちよ」と案内してくれたんです(笑)。
 たまにモーツァルトなモノがあると指し示してくれたりして。
 ところで、この方、ザルツブルクの方じゃなくてミュンヘン在住の方らしいですが…付き合ってもらって良かったんだろうか…。

 歩いてきて思いました、「私一人じゃたどり着けなかったかも」と。
 道を知っている方だったから、多分最短距離でわき道を通ったんでしょうが、…つーか、見逃しそうな外観です。
 ココは人通りもかなり多く、お店がずらりと並んでいる通りなのですが、それが余計にわかりにくい。
 おばあちゃんとひしと抱き合い(道の真ん中で)、じゃあ、またね!!とお別れ。

 右:台所。この隣の壁に水道があり、「山からの水を引いて、この台所で使っていたんだよ」と説明してくれたのは、ココの人。おいしい水だったそうな。

 入場料は6.50ユーロ。各国の団体も多いです。
 入り口のパネルには日本語がありますが、中に入るとないようです。
 …団体が多いということは下のカフェは人が少ないんですがね…。
 写真撮影は不可。でも、廊下などはOKです。

 左:出てきたところにあった教会。大きな教会が二つありまして、どちらかが「モーツァルトが洗礼を受け、カラヤンの告別式をやった所」…どっちだ。…でも両方行ったから大丈夫です(何)。
 右:モーツァルトハウス廊下で記念撮影。
 下:教会の目の前。市場のようになっていました。


 適当に町を歩く。天気良すぎ。
 下の巨大チェス、聞く所によりますといつもやってるらしい。
 町でバラのバスソルトを購入。料理用の塩やら塩が妙に多いお店。「ザルツって塩って意味でね、ここは塩で有名なのよ」とはお店のお姉さん・談。
 流石モーツァルトなのか、ヴァイオリンの飾りが付いたのもありました!



 とりあえず、ホーエンザルツブルク城の近くまで行ってみた。
 ここから岩肌に沿ったロープウェイみたいなのを使って城まで登れます。
 天気が良すぎて手前のピンキーがどうしても暗く写るんですよね(笑)。
 ヘタに補正してしまうと背景が飛ぶ…空の色が飛ぶ…のですみませんがこのままで…。

 こちらは大通りに面した…噴水?です。
 ところで、ハイデリヒってオーストリア分かるんでしょうかね?二人して迷っていたりして(笑)。

 流石、モーツァルトの町なのか、妙にたくさん関連な物があります。有名な所でお菓子ですが…等身大みたいな大きさのポップがあったのにはなんかウケました。

左と真ん中が同じ教会。こちらでは募金も募っていました(募金するとこの教会が作られた経歴みたいな説明書をくれます。日本語あり)。
おそらくこの教会がカラヤンの告別式したっていう教会じゃないのかなぁ…?
右:今日、演奏会でもあるらしく、みんなで椅子を並べていました。表には告知みたいなポスターも。


 駅の方に戻りますー。
 大きな川を通りますー。いかんせん地図を持っていないので何の川だかワカリマセンよー。
 こちらは新市街。
 Hbfが新市街にあるので、橋を渡って戻ってこなければなりません。


 帰りもやはり乗り換えでしたが、そこらのサラリーマンに教えてもらいました(笑)。

 左:公衆電話。…今回、「ミュンヘンに着いたら電話してね(←ドイツ語(汗))」とかあったので使いました。使い方は日本と同じです。

 大きいコインを使ったらお釣りはもちろん戻ってきませんので、10や20やら50セントをジャラジャラ用意(笑)。

 右:ドイツのイ○ン(まだ言うか)での特設スペース。母の日のイベントですよね、これ。
 下:Sバーンあたりで。


 多分夜10時頃。…のミュンヘン。流石にこの時間になると暗いです。大体、9時ごろまでは明るいですね。
 左:Theresienwiese周辺。
 右:Hbf前。


 このあたりで今日の晩ご飯をGETしてホテルに帰りましたー。

 ……余談ですが、私はどうもホテルの鍵と相性が悪いらしく毎度うまく開けられません(爆)。ドイツの鍵は難しいよ…!
 それなのでまず最初にホテルの人に開け方を教えてもらいます(汗)。ダメじゃん…。

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