シャンバラを征く者小説 ミュンヘン1921-1923

・初めに・


 このお話は、
『ハイデリヒとトリシャお母さんベースのオリジナルの女の子の話』です。
 なんとなくエドウィンな雰囲気もありますが、ウィンリィ自体があまり出てきません。

 時は(アニメシリーズ終了後のミュンヘン)1920年〜1923年映画終了後(たまに未来もあり)までですが、映画の内容は殆ど出ません。

 また、よく言われますが、アメストリスは出てきません。ミュンヘンオンリーです。その時(その後)のアメストリス展開は他の方に丸投げします。
 彼らが生きている世界はこちらですので…とカッコいいことを書きつつ……そこまで面倒見切れるかという管理人の腕のなさがひしひしと(笑)。

 史実にできるだけ合わせてありますが(多分)、月日などあえて変えてある部分もあります。
 ……しかし、あまり難しいことは考えていないので、…細かいツッコミはしないで下さい(オイ)。

 とにかくメシのシーンが多いので、お腹がすくかもしれません(笑)。
 ミュンヘン市内では1912年に電気が通っていますので、電気を使ってます。 まぁ、劇中でも使ってたけど。


 映画のハイデリヒの死や扱いにイラッときた(何)管理人が書いております。とにかくハイデリヒを幸せにしようと…!
 ハイデリヒはエドワードの為に生きていたんじゃないんだー!彼だって、自分の為に生きていたんだ!…ってね。

☆名前変換機能は
搭載されておりません。変えたい人は心の中で変えて下さい。
  搭載しない理由は、たまたま付けた名前がイタリアの昔の地名(現シエナ)だったから(何)。偶然を大事にしつつ、「ありえそうな名前」ってことで。ドイツに「イエナ」もあることだしな(?)。
  イタリアの女のコの名前ならよくあるところで「フランチェスカ」「パオラ」とか「ヘンリエッタ」(え)でもいいんですがね。
  感想で「最初は名前変えられないのかと思ったけど、今は固定の名前があってよかった」と下さった方がいらっしゃったし、また、区切って呼んでいる箇所が多いのも理由です。
  …ぶっちゃけて言いますと、やり方がわかんねえ(そこかよ!)。

 金髪碧眼(1923年時 17歳)。
 肺病を患い、いつも咳き込んでいる。

 ルーマニアでエドワードに出会い、ロケット工学を学んだ後、ドイツに戻りグレイシアのアパートに住んでいる。
 身長はエドワードが悩みたくなるくらい高い。
 ドイツ人の国民性として真面目で実はロマンチスト(南ドイツからのリアル情報)。
アルフォンス・ハイデリヒ
Alfons Heiderich

 金髪で金の瞳(1923年時 18歳)。
 アメストリス人。
 1920年末に現実世界に飛ばされ、翌1921年、ルーマニアでアルフォンスとロケット工学を学んだ後、一旦別れる。その後、共同生活。
 笑ってはいるが、何処か満ち足りない日々を送っている模様。

 身長はあれから伸びたようだがやはり年齢にしては低い。
エドワード・エルリック
Edward Elric
 栗色の髪に緑の瞳(1923年時 20歳)。
 イタリア人とドイツ人のハーフ。女の子にしては身長は高め。危うい二ヶ国語。簡単な読み書きだけは出来る。
 戦後の社会不安で家族と離れ離れになり、イトコであるグレイシアの元へ逃げてきた。
 エドワードの母、トリシャを若くした感じ(「現実世界」でのトリシャ設定)。
サエナ・ルドフィーガ
Saena Rudofigar


☆短編は話によって、ロイ・リザ・ウィンリィも登場しますが、現実世界設定で出てきますので、年齢等に一部変更有り。
エドも食べていたらしい白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)についてはこちら

・本人が忘れそうだから『年表』
・ハガレン小説TOP


 この鋼小説では資料は殆ど紙ベースのものを使用しております(WEBじゃみんなが直ぐに調べれる情報だから意味がない!(何))。
たまに出てくるWEB資料はその後、紙ベースの資料と合わせていたりもしますが、どうでしょうな(聞くな)。
本人、図書館+古本屋を梯子してみました(笑)。そんな資料たちは↓へ。

・資料紹介 (図書出典・当時のマルク・学生考察)

シャンバラを征く者小説 ミュンヘン1921-1923
おまけ:小説ページの一番上に書いてあるドイツ語↑ですが…。
「Die Welt, in der ich wohne」私が生きる世界
です。…多分、おそらく、だったらいいな(笑)。