上毛新聞ひろば.NHKラジオ.その他の掲載文 沼須人形芝居 「頭」金井あけぼの座長さんのお話がありました。写真あり.クリックON |
...上毛新聞..絹の詩に投稿した没作品...2016.9.28日
入賞作品が発表されたので没作品発表!(笑)..
思い出 小野光一
...子供の頃朝早く起こされ
学校に行く前に桑刈りに行かされた
小学校の時は農繁休みがあり
お蚕あげの時期に学校が休みになった
それが嫌で
何で農家に生まれたのかと思った
お蚕は農家にとって数少ない現金収入だった
家の中まで飼われていた
そのお陰で学校にも行けた
大変な仕事でも親はもくもくと愚痴など言わず
働いていた
時代の流れで養蚕より率の良い野菜や果樹に変わった我が家
今も養蚕の道具が残っている
世界遺産になった絹
遺産の中で生き残った絹
この地区でも少なくなった養蚕の家に今も住んでいる
外に出て家を見上げると
子供の頃の思いが
懐かしく昨日の様に思い出すから
不思議
NHK第一ラジオ「どよう楽市」 |
NHKラジオ ラジオビタミン小野光一さん(群馬県 50代 男性)08.6/30.06:54投稿AM9:10頃放送されました
霧で橋が見えない
群馬県沼田市は昨日の雨が止んでいます。今日は曇り傾向の感じです。
写真は関越高速沼田インター手前の片品川に架かる橋の今日の早朝の写真です。
ここは霧が多く発生する場所で、橋が見えませんでした。写真の中の小さな写真はこの橋の全景です。
NHKラジオ ラジオビタミン小野光一さん(群馬県 50代 男性)08.6.24Am9:20頃放送 06:44投稿
おはようございます。
今日は快晴で昨日の天気が嘘のようです。
歌のお姉さんをしていた(18代目)「つのだりょうこ」さんのふるさとの沼田市です。
写真は関越高速沼田インター手前の陸橋です。朝日で橋が光ってます。
沼田インターは尾瀬の玄関口です!
NHKラジオ ラジオビタミン 小野光一さん(群馬県 50代 男性)08.6.23.Am9:15過ぎ頃放送されました 07:21.投稿
ラ
フランスの赤ちゃん
私の住んでいる群馬県沼田市は
早朝は晴れそうでしたが、今は雨が降っています。一日降ったり止んだりでしょうか?
写真は雨が降る前の今朝撮影したりんご園の脇に一本だけある自家用の洋梨、ラ フランスのあかちゃんです。
NHK第一ラジオ「どよう楽市」今ここにいますで 08.6/21.Am8:45分頃 放送されました。
小野光一さん(群馬県 男性 54歳) 07:02 |
小野光一さん 群馬県 54歳 男
投稿日時:2008-05-17 07:10:00
りんごの摘果作業をしながら何時もNHKラジオ聞いています。
私のゲン担ぎは、
旅行や市街に遠出する時に必ず仏壇に手を合わせ線香を付けてから出掛けることです。
そうする事で心が休まるような気がするからです。
反対に忘れた時は無事に家に帰れるか不安になります。
NHK TV いっと6けん
発知のヒガンザクラ 08.4/22am11:29頃放送
季節の写真のコーナーで二枚紹介されました。
十四歳のあなたに 小野啓子 立志式 記念誌 「飛翔」
生まれた時
両手の平に乗るくらいだった体が
抱き上げられないほど大きくなった
十四歳を迎えたあなたに
心から おめでとうと言いたい
幼い頃 散歩道で摘んだ野の花
雨に濡れる大地
まばゆく光るラメのような一面の雪
その瞳に 体に感じた自然の不思議
映画に絵本 遊園地
海も水族館も一緒に出掛けた
いつも いつの時も
風船に息を吹き込むように
願いを込めた
この子の情緒が豊かになれ
草花 命を愛する気持ちがふくらんでゆけ
見えない根のように
大樹を支えられる
強く優しい心になれ
今その体に見合うだけの
太い根が育ったのだろうか
テストの結果のように
点数は出ないけれど
母はこれからも願い続ける
ささやかな幸せを感じ取れる
枝葉が沢山増えるようにと
次女に送る言葉(平成19年度 2008.2/1)
願い 小野啓子 立志式 記念誌「飛翔」
胎内に宿った
力強い心音を聞いた時から
掛け替えのない小さな命を
大切に守り ここまで育ててきた
だからあなたには
どんな時にも自分を大切にしてほしい
例えば一人を囲んで意地悪する
こんなことは したくないと思う自分
助けたい
仲間をたしなめたい
でもそれが出来ない恐怖心
正義感は深い傷となって痛み続ける
たかが万引き
悪い事と知りながら 言い訳をする
盗られた物は亡霊となり
心の中に影として染み付いていく
いつか激しい恋に落ちたとしても
バーゲンセールの品物のように
自分を安売りしないでほしい
ブランド品や高価な物なら「一生物」に
安く買った物は
壊れたり飽きられたら
簡単に捨てられてしまう
好きな相手にこそ
理性を持って向き合ってほしい
自分を傷付けない
自分を大切にする
それは勇気のいること
自分の事より他人(ひと)の為に
そう言うのが善言となるのだろうけれど
あなたには
何より自分を大切にしてほしい
長女に送る言葉(平成16年度 2005.2)
上毛新聞 ひろば掲載 2007.8.16
小野光一さん 群馬県 53歳 男
投稿日時:2007-05-19 06:49:28
友人に勧められてSL(蒸気機関車)撮影を始めました。
地元上越線を走るイベントや訓練運転を主に撮影しています。
初めは写真撮るだけで何が面白いのかと思いましたが
SLの汽笛と走り抜ける直前のカメラのシャッターを押すドキドキ感がたまらなくなりました。
今日、明日は奥只見の本運転、明日は上越線の高崎〜水上間にSLが走るようです。
現地やHP(ホームページ)で知り合った仲間が何人か撮影に行きます。
私は農繁期は皆さんの報告をHPで見るのを楽しみにしています。
続いてほしい消防団活動 2005.4.23.上毛新聞ひろば掲載
本日ここに記念すべき第二十五回卒園、修了式を、来賓の皆さんのご出席を頂き、
迎えられることを嬉しく思い、感謝申しあげます。
卒園児の皆さんおめでとうございます。
先生方も皆さんの成長した立派な姿を見て頼もしく思っている事と思います。
皆さんは四月から、それぞれの小学校へ入学されます。
入学してからも嬉しいことも楽しいこともあると思います。
新しい友達もいますので仲良しを沢山作ってください。
在園児の皆さん修了おめでとうございます。四月からは一つずつお兄さんお姉さんになって新し
い友達も入ってきます。仲良くしてください。
保護者の皆さんおめでとうございます。
お子さんの卒園、修了の日を迎え、さぞ感慨深いものがあると思います。
親として子の成長を励みとしてこれからも大切に見守っていてください。
終わりに日頃より保育にご理解をいただく職員、保護者、来賓の皆様に感謝申し上げ
告辞と致します。
平成十七年三月二十六日
社会福祉法人 寿光会 桜ヶ丘保育園 理事長 小野光一
立志式とは、大人の仲間入りとなる昔の「元服」にならって、十四歳の生徒たちが志をたて
る式という感じになるとのことです。
果たして自分が、中学二年生の時、志をたてたかと思うとただ、大人の真似をする言わば、雛の
くちばしの黄色がすこし大人色に変わる時期だったな〜と思います。
父や母の言うことなど聞かず反抗的な態度ばかり取っていました。
先生も元気な先生がいて宿題を忘れたり授業中うるさかったりするとグランドを授業中に走らさ
れたり、竹刀で出来た差し棒で手を叩かれました。またグランドで朝礼に遅れた生徒の頬を素手
で殴っていた先生もいました。その様な先生も校長や教育長になりました。
悪いことをすると親や先生におこられるのが、当たり前の時代でした。
今なら、PTAが黙っていないでしょう。
三十七年前の記憶が今の様に出て来るのだから不思議です。
皆さんはこれから、自分の進路を決めなければならない大事な時期に入ってきます。
進学、就職、と条件は違ってもこれから社会に出る第一歩を踏み出さなくてはいけません。
自分の思い通りにならない事も出てきます。
自分の信念を持って自分自身が自信持てる事を見つける時期が「今」だと思います。
立志式にあたり自分の将来への目標をたて実現に向けて頑張ってください
そう云う皆さんを、お父さんお母さんは、応援しています。
夢や希望が生きていくうえで、心の糧として大事な事だと思うからです。
平成16年度 横塚町区長 小 野 光 一
意気もらった地区の敬老会 2004.11/18
五輪選考は1回勝負で 2004.3/23掲載
今年はオリンピックイヤー。
各競技で最後の選考会が行なわれています。
競技スポーツ選手であれば最終目標はオリンピックです。そこで疑問に思うのは、
なぜアメリカのように一回の選考会で選手を決めないのかということです。
スポンサーの関係などの問題があるのは分かりますが、
一番の問題は選手が、いかに本番で力を出せるかだと思います。
選手は代表になるために何度も選考会に出場して力を使いきり、
本番でなかなか力が出せない場合が多いのではないでしょうか。
一回の選考会で代表を決めると分かっていれば、選手はその大会に勝てば必ずキップを手にすることができて
精神的にも楽になると思いますし、平等な選考になるのではないでしょうか。
暗い話題が多い昨今、アテネの空での日本選手の活躍を期待しています。
皮むきで刃物の使い方を学ぼう 2003.12/08上毛新聞ひろば掲載
娘の持ち帰った小学校の「母親ポスト」に、第三回りんご皮むき大会が、
五、六年生百十人が参加して行なわれた、と写真入りで紹介されていました。
十数年前、当時のPTA会長さんが発起人となり、学校区内のりんご農家から
りんごを寄付してもらい、校庭で高学年による皮むき大会や
りんごうさぎ作り、リンゴジュース作りなどをしました。
目的は、刃物の使い方を知らない子供が多いので、刃物の危険性や便利性
を地元の特産物のりんごを使って知ってもらいたいと思ったからと聞いています。
危険性の高い刃物などを危ないからと使わせないのではなく、どう扱うと危ないのか、
どう使えば安全なのかということは、使ってみて初めて分かるものです。
実体験することで、人に対しても危険なことはしなくなるのではないでしょうか。
これからも毎年続けていってほしいと思いました。
待ち遠しい学級通信 2003.11/04上毛新聞ひろば掲載
小四の娘の学級は毎日、「カマラード」と題した学級通信を発行しています。
その日の出来事や生活ノートのことなどがつづられていて、
今、子供たちは学校で何をしているのかがよくわかるのです。
たまに娘の作文などが載り、普段見られないわが子の一面を見ることもできます。
こういう「人とのつながり」 が大事だと思うのです。
今日、娘が持ってきた通信にはNO.117号となっていました。
私はこの学級通信を娘が持ってきてくれるのが楽しみで娘に「見せて」と請求します。
これからもナンバーが増えることを楽しみにしています。
市の迅速な対応に感謝 2003.9/13 上毛新聞ひろば掲載
娘の通う学校では、春と夏休みにPTAが通学路の草刈りを行ないます。今年も例年通り作業に参加しました。
草刈りをする前に校長先生から「幾つかある通学路の一部が台風の被害を受けたので、地元の区長さんを通じて
市に話をしたら、市で補修してくれる事になりました。そのためその通学路の草刈りはしなくてもいいです」との説明がありました。
その通学路は坂道で、以前から雨などで削れたりしているのを散歩の時に見ていましたが、これはPTAの作業では難しそうだ、と
思っていたのです。夏休みも終わり、そのことを思い出して散歩してみました。
そしたらどうでしょう。長い階段の通学路にきれいな砂利が敷かれ、見違えるほどでした。
奉仕作業では、とてもあれほどきれいにはできません。市の迅速な対応に感謝しています。
「職人芸術」を後世に伝えて 2003.8/20 上毛新聞ひろば掲載
散歩コースの途中に新築中の家がありました。
見ると昔ながらの塗り壁でした。最近ではあまり見ないので珍しく思いました。
竹を荒縄などで組み粘土質の土に小さく切ったわらなどを混ぜたものを塗りつけるのです。
何日乾かしたか分かりませんが、先日、通ったら仕上げの白壁が塗り上げられ、本物の重みを感じました。
よく見ると、その壁の柱には二つの「漆喰で描いた絵」がつるしてありました。
壁を塗った職人さんがコテで創作されたのだと思いますが、立体的で色鮮やかなバラと小鳥が描いてありました。
「漆喰の絵」の正式な名称は知りませんが、テレビや神社仏閣で見た覚えがあります。
左官職人さんの「技術」が「漆喰の絵」として表現されたものです。
このような技術が後世に伝え続けていけたら素晴らしいと思いました。
初の発表会は野球部の応援 2003.8/2 上毛新聞ひろば掲載
娘は中学校に入って初めての夏休みです。
先日、入部するブラスバンド部が野球部の応援に行くというので見に行きました。
運動部はいろいろな大会があって華やかですが、ブラバンは春先に沼田出身の林柳波(童謡詩人)
をしのんでのコンサートがあっただけ。
一年生は初めてで、私も娘の吹くユウホニューム(ラッパの一種)を聴くのは初めてでした。
初めて聴く一年生の演奏。
私の隣で聴いていた父母も「思ったよりずっと上手だ」と言っていました。
普段家では見れない一面をのぞくことができました。
幸い東中が勝ち応援にも力が入る中で、よい経験になったと思います。
とかく文化部は運動部に比べて地味で発表の機会も少ないものです。
野球部の応援は絶好の発表会だと思いました。 (沼田市 農業 49)
中学一年生がリンゴの栽培 2003.6/30上毛新聞ひろば掲載
市にもほしい「すぐやる課」 2003.6.23 上毛新聞ひろば掲載
テレビニュースを見ていたら、世田谷区で「すぐやる課」が区長の公約通り実施された、という報道がありました。
何年も前にもそんな話題があったのを思い出しました。
要するに住民の苦情係りなのでしょうけど、良い事だと思いました。
例えばゴミをカラスが突っついたり、側溝が詰まっていたり、道路舗装に穴があいていたりと、
そこに住んでいなければわからない細かな困り事がたくさんあります。
でも行政に言っても忙しくてなかなかすぐに解決してもらえないのが現状だと思います。
どの自治体も財源不足の折、なかなか大きな事業は難しいと思います。
しかし、現実的な細かなことならお金もかからず実施できるのではと思います。
テレビを見ていてわが市にも「すぐやる課」があったらどんなにいいか、と思いました。
(沼田市=農業.49)
「選ばれた責任」新議員は自覚を 2003.4.25上毛新聞ひろば掲載
今年は選挙の当たり年。
先日、最初の県議選が終了しました。縁あって選挙の立会人として選挙にかかわりました。
前の日の午前中は、投票所になる公民館での準備作業で、投票台の設置や投票人の心を和ます花を設置しました。
当日は投票の始まる三十分前に集合しました。投票は朝七時から夜八時までの長丁場です。
何も分からず市職員の指導のもと、いすに座って投票の様子をただ観察していました。
投票する時の公平を期すための細かなチェックをはじめ、投票が円滑にいくようにと、
何人もの裏方さんの頑張っている姿が目に焼きつきました。
そして、同時に一票を投票するために足を運んでくれた有権者の人たちに報いるためにも、
当選された議員さんには、公約を守り、自覚をもって頑張ってほしいと痛感した1日でした。 (沼田市 農業 49)
祝辞 2003.3.25小学校卒業式
六年生の皆さん卒業おめでとうございます。
今、世界中の人がみんな戦争について考えています。
平和な日本で戦争と平和について考えることが身近な問題になっていますが、
なかなか自分の思うようには行かない事も多くこの先どうなるのかは誰にもわかりません。
でも一番大事なのは生きている事だと思います。
だから自分のやってみたいことはとりあえずやってみる。
失敗して恥ずかしい思いをしたり自分が情けなかったりくやしかったりします。
でもみんなそんな思いをして大人になります。
今を生きていることを大切にして頑張って下さい。
「今を生き 明日に向って 夢を持つ」
平成十五年三月二十五日 PTA会長 小野光一
子どもたちと卒業します 小野光一(2003.3/9上毛新聞掲載)
三学期もあと少しですが、今年は私も卒業です。 PTA役員の任務が終るのです。
私たち夫婦は結婚して八年目に娘を授かりました。
PTA役員の話がきた時は、他の役員さんと年が違うので、受けて良いのか迷いました。
1年を振り返り目をつむれば、楽しい思い出ばかりが頭の中を駆け巡ります。
総合学習の授業で、リンゴ園の仕事を体験にきた時など、子どもたちにわかるように話をすることの難しさを感じました。
また、何より楽しかったのは私の時代と同じ場所に修学旅行できたことです。
生まれて初めて見た海の匂いまで思い出しました。
卒業式では、子どもたちより先に私が泣いてしまうと思います。
楽しい思い出をたくさんくれた小学校の皆さん本当にありがとうございました。
いつまでも忘れません。
(沼田市 農業 四十九歳)
卒業に寄せて(平成十四年度 卒業文集に掲載) PTA会長 小野光一
六年生の皆さん卒業おめでとうございます。
つい昨日まで大きく感じたランドセル……..
過ぎてしまえば早く感じますね。楽しい思い出作れましたか?
私は皆さんと修学旅行に行けたのが心に残っています。私も利南東小学校の卒業生で修学旅行が同じ江ノ島鎌倉でした当時はバスではなく沼田駅から電車で行きました。電車に乗ったことも無く江ノ島で見た海が生まれて初めてでした。
今なら海など家族で海水浴に行ったりして見た事の無い人のほうが珍しいでしょうが私達の頃は見た事のある人のほうが珍しい時代でしたもちろんディズニーランドはありませんでした。
そんな想いで皆さんと行った江ノ島、周りに大きな建物がたくさん建っていました。
昔、磯臭く感じた海岸も今回は感じませんでした。
小遣いは確か、500円位でわさび漬3個と羊かん一本買ったら小遣いがなくなったので今でもよく覚えています。
皆と一緒に食べた夕食は楽しかったです。私の家は農家なので食べた事の無いおかずが多く大変なご馳走でした。
ですから一つも残さないで食べました。
今回少し残念だったのは残飯が多かったことでした。
皆さんと一緒に修学旅行に行けて昔を思い出し感慨深いものがありました。
一緒に行けてほんとに良かったです。ありがとうございました。
中学生になっても楽しい学校生活を送って下さい。
何時までも君たちの事は忘れません。