上毛新聞ひろば.NHKラジオ.その他の掲載文

 沼須人形芝居 「頭」金井あけぼの座長さんのお話がありました。写真あり.クリックON
   

   NHKほっとぐんま 2022.6.13日放送【早い蝉】

    NHKほっとぐんま630 お天気コーナー 2022.3.24日放送
 


 

      NHKほっとぐんま630 2021.5月11日放送クリックで動画

     NHK ほっとぐんま 好きです群馬 2020.10月8日

     NHK ほっとぐんま630 2021.6.28日↓動画あり(クリック)
 



    2020.1.27日放送

       好きです群馬(ほっとぐんま640)2019.8.21日放送  ←この写真↓


  NHKひるまえほっと令和元年七月四日放送↓動画クリック

            好きです群馬(ほっとぐんま640)令和元年初掲載2019.6.13日

      好きです群馬(ほっとぐんま640)↓クリックで動画↓ 2019.4.4日
    

NHKほっとぐんま640【好きです群馬】2019.1.11日放送↓
                   
                

                 NHKほっとぐんま640 2018.1.9日放送
動画(クリック)
                

       
NHKほっとぐんま640 2017.10.16日放送↓動画(クリック)
       

       

       
       NHK ほっとぐんま640 2017.8.16日放送↓動画あり(クリック)
      
       戦争体験記    二名(父と友人...共に故人)
      

     

      
NHKほっとぐんま640 2017.6.29日    ↓動画あり(クリック)
     
     NHKほっとぐんま640 2017.5.22日放送 ↓動画あり(クリック)
    
     
      NHKほっとぐんま640 2017.3.27日放送 ↓動画あり(クリック)
    

    

   
NHKほっとぐんま 季節の写真  2016.10.26日
   
   

...上毛新聞..絹の詩に投稿した没作品...2016.9.28日
入賞作品が発表されたので没作品発表!(笑)..

思い出     小野光一

...

子供の頃朝早く起こされ
学校に行く前に桑刈りに行かされた

小学校の時は農繁休みがあり
お蚕あげの時期に学校が休みになった

それが嫌で
何で農家に生まれたのかと思った

お蚕は農家にとって数少ない現金収入だった
家の中まで飼われていた

そのお陰で学校にも行けた
大変な仕事でも親はもくもくと愚痴など言わず
働いていた

時代の流れで養蚕より率の良い野菜や果樹に変わった我が家
今も養蚕の道具が残っている

世界遺産になった絹
遺産の中で生き残った絹

この地区でも少なくなった養蚕の家に今も住んでいる
外に出て家を見上げると
子供の頃の思いが
懐かしく昨日の様に思い出すから
不思議



    好きです群馬NHKほっとぐんま640)2016.8.26日放送
←クリック

  

   NHKほっとぐんま640 好きです群馬2016.7.12日放送 ↓動画(クリック)二枚目です。
  

 

  NHKほっとぐんま640 【好きです群馬】2016.4.26日放送↓動画(クリック)
 
  
NHKほっとぐんま640 【好きです群馬】2016.1.20日放送↓動画(クリック)
 

     蝶の舞う動画あり↓クリック
 

 
NHKほっとぐんま640「好きです群馬」で霜とりんごの写真が放送されました2015.11.9日放送




             NHKほっとぐんま640「好きです群馬」で田んぼアート写真が二枚目に放送されました。2015.8.13日

             NHKほっとぐんま640「好きです群馬」でSL七夕織姫.彦星出会いの写真が放送されました2015.7.7日

             NHK ひるまえほっとで放送されました。2015.6.25日
             

               NHKほっとぐんま640   水芭蕉に土筆 2015.6.2日放送 ←↓動画(クリック)
             

                        NHKほっとぐんま640 みぞれ雪に土筆  ← 2014.4.9日放送↓動画
             

                        
NHKほっとぐんま640 古井戸のりんごに野鳥  ← 2015.2.26日放送

                        
NHKほっとぐんま640...季節のたよりで放送 ←2014.12.4日放送

                 NHKほっとぐんま 季節のたよりで放送↓動画(クリック)2014.10.14日放送
              

              尾瀬沼 大江湿原のニュコウキスゲ ↓NHK好きです群馬で放送↓動画(クリック)2014.7.9日放送
              

                       週間利根  平成26年5月4日11日合併号
              

              
                   以前私のHPを見て掲載依頼があった写真です。2014.5/8日送付されてきました↑

              

              NHK ほっとぐんま640のHPのTOPページに私の投稿した写真が採用されています。
(2014.4.9日.現在)
           

      NHKほっとぐんま年末スペシャルに↓の写真が冬の場面で掲載されました。
←動画(クリック)2013.12.27日放送

      NHKほっとぐんま640↓動画(クリック)  2013.12.24日放送
     

     
       NHKほっとぐんま640      ↓
動画(クリック) 2013.10.9日放送  ↑動画↑2013.11.21日放送
      

       NHKほっとぐんま640 ←↓動画 2013.8.22日放送
      

       NHKひるまえほっと ほっと川柳 
 2013.8.2日放送
      

      NHKほっとぐんま640 ←↓動画 2013.6.20日放送
      

       NHK首都圏ネット 季節のたより  
←↓動画(クリック) 2013.4.23日放送
      

     
 NHKほっとぐんま640   ←↓動画(クリック) 2013.4.22日放送
     

      首都圏ネット(関東各県放送)
 2013.4.16↓風景動画(クリック)
     

      55歳の雛飾りNHKほっとぐんま640 好きです群馬 
←↓クリックで動画2013.3.1日放送
     

          NHKほっとぐんま6:40好きです群馬!で写真が放送されました。 ←2013.1.24日

           NHK首都圏ネット季節の便り SLスノーパーク 三峰山〜俯瞰    2013.1.21日放送
     

           NHK首都圏ネット季節の便り 
りんごの花芽に写るりんご園    2012.12.12日放送
          

           NHKほっとぐんま640      2012.8.27日放送
          

            NHKほっとぐんま640      2012.7.3日放送
          

          NHKほっとぐんま640     
 2012.5.23日放送
        
        NHKほっとぐんま640      2012.5.7日放送
       

        NHKほっとぐんま640      
2012.4.3日放送
       


        義父が二冊目の詩集を自費出版しました。
       

        上毛新聞 ひろば       
2011.7.27日
       

       
     NHK.ラジオビタミンの番組で夜明け前の月の水鏡の写真と文章が放送されました.2011.5.19日Am9:10頃
       

       

      上毛新聞のコラム「三山春秋」に掲載されていました。
 
 
 

    上毛新聞掲載(義父) 
2010.12.26日  

       
                上毛新聞 2010.7.25日

           

       
     NHKラジオどよう楽市の番組内で↓読まれました。


        おすすめ!1ヶ月限定 田舎暮らしに質問 記事ID: 21943

                          小野光一さん   群馬県 55歳 男

                                              投稿日時:2010-05-22 07:13:10

   おはようございます!
   りんごの摘果しながら聞いています。今日は良い天気ですが明日から悪そうなので心配です。
   私は群馬県沼田市と云う中山間地に住んでいます。観光りんご園をしているので都会からお客さんが時期には来ます。
   皆さん自然を満喫していますが、偶に来ると良いのですが長く住むのには都会の生活になれた人には大変だと思います。
   そんなわけで一ヶ月限定と云うわけなんでしょうか?
   最近定年後に田舎で暮らしたいという人が多いと聞いたことがあります。


  


      NHKラジオ どよう楽市 放送で読まれました2009.11.14.
     

   
                                     クリック↑

   

   

   

    NHKラジオ ラジオビタミンお天気あっちこっちで放送されました08.10/08
    小野光一さん 08:40
    群馬県沼田市は雨があがりました。昨夜からの雨で人工の滝の水が増し綺麗な波紋が見られます。
   

   NHKラジオ ラジオビタミンお天気あっちこっちで放送されました08.9/17
   

   NHK TV いっと6けん「夏の思い出写真」で放送されました2008.9.5.Am11:16
   
   投稿した元の写真です↓
  

          

    NHK第一ラジオ「どよう楽市」
  小野光一さん(群馬県 男性 54歳) 08.7/5am845頃放送

  今朝りんご園に行く途中で撮影した田んぼです。
  この田んぼは有機農法で除草剤は使わないようです。
  その代りに田んぼの草取りを鴨がしていました。
  まだ小さい子供の鴨達は元気に田んぼで遊んでいました。

画像

          NHKラジオ ラジオビタミン小野光一さん(群馬県 50代 男性)08.6/30.06:54投稿AM9:10頃放送されました

              霧で橋が見えない
            群馬県沼田市は昨日の雨が止んでいます。今日は曇り傾向の感じです。
            写真は関越高速沼田インター手前の片品川に架かる橋の今日の早朝の写真です。
            ここは霧が多く発生する場所で、橋が見えませんでした。写真の中の小さな写真はこの橋の全景です。


            

    NHK第一ラジオ「どよう楽市」小野 光一さん(群馬県 男性 54歳)08.628.06:32
                            
              Am8:40頃放送されました.
      おはようございます!
    今日は良い天気になりそうです。写真は近くにある中学校の校庭の脇にあるニュートンのりんごです。
    この中学校の前は群馬県のりんごの試験場があった場所で試験場の移転にともない、
    その跡地に中学校が建てられその記念に贈られたのが、ニュートンの木でした。
    今朝6時頃撮影に行って来ましたがりんごの実がすくすく育っていました。
    東京の小石川植物園にある孫木が日本各地にあるニュートンの木の元木だそうです。

    

   NHKラジオ ラジオビタミン小野光一さん(群馬県 50代 男性)08.6.24Am9:20頃放送 06:44投稿

         おはようございます。
      今日は快晴で昨日の天気が嘘のようです。
      歌のお姉さんをしていた(18代目)「つのだりょうこ」さんのふるさとの沼田市です。
      写真は関越高速沼田インター手前の陸橋です。朝日で橋が光ってます。
      沼田インターは尾瀬の玄関口です!

    

   NHKラジオ ラジオビタミン 小野光一さん(群馬県 50代 男性)08.6.23.Am9:15過ぎ頃放送されました 07:21.投稿

      ラ フランスの赤ちゃん
    私の住んでいる群馬県沼田市は
    早朝は晴れそうでしたが、今は雨が降っています。一日降ったり止んだりでしょうか?
    写真は雨が降る前の今朝撮影したりんご園の脇に一本だけある自家用の洋梨、ラ フランスのあかちゃんです。


  

  NHK第一ラジオ
「どよう楽市」今ここにいますで 08.6/21.Am8:45分頃 放送されました。        

   小野光一さん(群馬県 男性 54歳) 07:02

   朝の散歩の途中で撮影しました。今朝は小雨で一日このような梅雨空かもしれません。
  写真はコンニャク芋の芽が出てきた写真です。
  傘のように開葉します。
  利根沼田地方はコンニャク芋の産地で至るところで畑が見られます。

画像

   
              NHKラジオ ラジオビタミン小野光一さん(群馬県 50代 男性)08.6.20.放送
              きゅうりの花
        ラジオビタミン聴きながら農作業しています。今朝は曇り空ですが、雨は落ちてこない感じです。
           写真はきゅうりの花です。きゅうりの形が出来てきました。

           

          NHKラジオ ラジオビタミン08.6.2.Am放送小野光一さん(群馬県 54歳) 11:21

       群馬県沼田市ではりんごの摘果(てきか)作業が行われています。
       残された実は親指ほどになりました
       これからどんどん大きくなり秋には美味しいりんごに育ってくれると思います。

           
        NHK第一ラジオ「どよう楽市」ここが気になる「ゲン担ぎ」で放送されました。08.5/17(土)am

     
   
   りんご畑から携帯で.スタジオより中継でこの投稿について番組で聞かれました。

      ゲン担ぎ 記事ID: 5150

     小野光一さん   群馬県 54歳 男

        投稿日時:2008-05-17 07:10:00

    りんごの摘果作業をしながら何時もNHKラジオ聞いています。
     私のゲン担ぎは、
     旅行や市街に遠出する時に必ず仏壇に手を合わせ線香を付けてから出掛けることです。
     そうする事で心が休まるような気がするからです。
     反対に忘れた時は無事に家に帰れるか不安になります。


                       NHK TV いっと6けん  発知のヒガンザクラ 08.4/22am11:29頃放送
                   
                          季節の写真のコーナーで二枚紹介されました。
                   
                   
                 十四歳のあなたに   小野啓子  立志式 記念誌 「飛翔」

      生まれた時
      両手の平に乗るくらいだった体が
      抱き上げられないほど大きくなった

      十四歳を迎えたあなたに
      心から おめでとうと言いたい

      幼い頃 散歩道で摘んだ野の花
      雨に濡れる大地
      まばゆく光るラメのような一面の雪
      その瞳に 体に感じた自然の不思議

      映画に絵本 遊園地
      海も水族館も一緒に出掛けた

      いつも いつの時も
      風船に息を吹き込むように
      願いを込めた

      この子の情緒が豊かになれ
      草花 命を愛する気持ちがふくらんでゆけ
      見えない根のように
      大樹を支えられる
      強く優しい心になれ

      今その体に見合うだけの
      太い根が育ったのだろうか

      テストの結果のように
      点数は出ないけれど
      母はこれからも願い続ける
      ささやかな幸せを感じ取れる
      枝葉が沢山増えるようにと
                                                 次女に送る言葉(平成19年度 2008.2/1)



             願い
        小野啓子  立志式  記念誌「飛翔」

   胎内に宿った
   力強い心音を聞いた時から
   掛け替えのない小さな命を
   大切に守り ここまで育ててきた

   だからあなたには
   どんな時にも自分を大切にしてほしい

   例えば一人を囲んで意地悪する
   こんなことは したくないと思う自分
   助けたい
   仲間をたしなめたい
   でもそれが出来ない恐怖心
   正義感は深い傷となって痛み続ける

   たかが万引き
   悪い事と知りながら 言い訳をする
   盗られた物は亡霊となり
   心の中に影として染み付いていく

   いつか激しい恋に落ちたとしても
   バーゲンセールの品物のように
   自分を安売りしないでほしい
   ブランド品や高価な物なら「一生物」に
   安く買った物は
   壊れたり飽きられたら
   簡単に捨てられてしまう
   好きな相手にこそ
   理性を持って向き合ってほしい

   自分を傷付けない
   自分を大切にする
   それは勇気のいること

   自分の事より他人(ひと)の為に
   そう言うのが善言となるのだろうけれど
   あなたには
   何より自分を大切にしてほしい

                                        長女に送る言葉(平成16年度 2005.2)




                      上毛新聞 ひろば掲載  2007.8.16
        
                              

      SL撮影に魅せられて【小野光一】記事ID: 298

     NHK第一ラジオ「どよう楽市」
わたしのイチオシ趣味で放送されました。5/19am

     小野光一さん   群馬県 53歳 男

     投稿日時:2007-05-19 06:49:28  

     友人に勧められてSL(蒸気機関車)撮影を始めました。
   地元上越線を走るイベントや訓練運転を主に撮影しています。
   初めは写真撮るだけで何が面白いのかと思いましたが
   SLの汽笛と走り抜ける直前のカメラのシャッターを押すドキドキ感がたまらなくなりました。
   今日、明日は奥只見の本運転、明日は上越線の高崎〜水上間にSLが走るようです。
   現地やHP(ホームページ)で知り合った仲間が何人か撮影に行きます。
   私は農繁期は皆さんの報告をHPで見るのを楽しみにしています。




                                    2007.4.14 上毛新聞 掲載
                   

           重量挙げで頑張る家族                 2007.1.16.上毛新聞ひろば掲載


   朝、上毛スポーツの紙面を広げたら、見慣れた顔が載っていました。私の後輩のO君でした。

  O君は重量挙げの選手で、子供さん三人も現役で活躍しているという記事でした。

  お父さんの背中を見て育った子供さんが、同じ競技をするなんて、

  しかも三人もしているなんて素晴らしいことだと思いました。

  重量挙げと言えば、一般的にはなじみが薄くマイナーなスポーツ

  私は自分の子供に重量挙げをしないかと勧めても「できないよ」の一言で終わってしまいました。

  このように頑張っている家族がいることを、関係者の一人としてうれしく思います。

  奥さんとO君が競技場で、目を細めて息子さんやお嬢さんの試技を見守る姿が、

  新聞の記事を見て目に浮かびました。





         
 りんご泥棒に注意ができず       2006.9.14.上毛新聞ひろば掲載


   時々、朝の散歩をしていますが、今朝は偶然、嫌な光景を見てしまいました。

 
関越高速道の沼田インター近くを通り掛かった時の事でした。

 沼田インターの出入り口には、私たち沼田市のりんご組合で植えたりんごの樹が数本あります。

 そのインター前の横断歩道を渡っていると、一人の年配の男の人が小走りにりんごが植えてある方に行きました。

 トイレが我慢出来ないのだと思っていたら、何と色づき始めたりんごをもぎ取っているではありませんか。

 数個採りました。向かい側では仲間と思われる人が、ニヤニヤ笑って見ていました。車は福島ナンバーでした。

 常識ある大人の行為ではありません。本来ならお手本になるべき大人の窃盗行為が、残念でなりませんでした。

 私は注意しようと思いましたが、向こうは仲間が4〜5人いたので怖くて注意できませんでした。

 そんな自分を情けなく思いながら、決っしてしてはいけないと、

 自分に言い聞かせるのがいっぱいの朝の出来事でした。


                    近くに映画館を        2006.7.25.上毛新聞ひろば掲載

沼田から映画館の灯が消えて何年が過ぎたでしょうか。私が小さい頃は、何軒もありました。

学校の授業の一環で沼田市街まで歩いて、「黒部の太陽」を見た記憶があります。

洋画が好きな叔父に「名画座」に連れて行ってもらい、

意味が分からず横の日本語ばかりを読んでいたのを、今も鮮明に覚えています。

今は話題の映画を封切りで見るのには、高崎や伊勢崎方面まで足を延ばさなければならなくなりました。

以前は沼田から一番近い前橋に見にきていましたが、それも不況の影響やテレビなどの放送網の発展なのでしょうか、

前橋からも映画館の灯が消えました。

先日、HPで調べて、一番私に分かりやすい高崎の映画館に、娘が見たいという映画を観に出掛けました。

隣には大きな立体駐車場、一階はゲームセンターなどがあり、

二階が何本も同時上映できる映画館街になっていました。

日曜日のせいか、驚くほどの人込みでした。

皆私と同じような考えで、早く話題の映画観たいから、近くに映画館がないので遠くまで来ているのだと思いました。

経営的に難しいでしょうが、近くに土日だけでもいいから話題の映画が見られる映画館がほしい。

そうすれば娘のお供をして遠くまで行かなくても、安心して楽しい映画鑑賞が出来るのになあと、

チケット売り場の長い列に並ぶ妻と娘を見て思いました。



           日本語上手が勝つ秘けつ     2006.7.2.上毛新聞ひろば掲載



 日本で活躍している外国人のスポーツ選手や指導者は、日本語が上手だと思います。

 例えば大相撲の朝青龍らは、流ちょうな日本語を使います。

 日本の高校を出たとはいえ、角界でトップを保つのは大変な努力をしたでしょう。

 日本の文化や生活になじむのには、日本語を覚えるのが勝つ方法の一つだと体験的に知ったのだと思います。

 それに引き換えサッカーの外人監督は、日本語がうまくないのではと思いました。

 通訳を通じての会話は、選手への意思伝達に差異を生じるのではないでしょうか。

 日本が強くなるのには、監督が日本語を覚え、日本の心になじむことも必要ではないかと思います。

 団体スポーツは個人の力量はもちろんですが、チームワークが不可欠です。

 選手は日本人なのですから、通訳なしで意思疎通できるようにしてほしいと思いました。



         利根沼田ひろばの会 沼田中央公民館 06.6/22
            

       SL撮影でリフレッシュ ←クリック    2006.5/15.上毛新聞ひろば掲載

  上越線の高崎ー水上間で、蒸気機関車(SL)の訓練運転やゴールデンウィーク中の特別運行が行われました。

 インターネットのホームページで知り合った友人に誘われ、一緒に写真撮影を始めました。

 撮影場所を探しているうちに背景に桜を入れたくなりました。

 沼田ではまだ咲いていなかったため、農閑期で時間に余裕があったので、

 渋川方面にポイント探しに出掛けました。

 桜が上手く入る場所を見つけると何とも言えずうれしくなり、SLファンの気持ちが良く分かりました。

 偶然うまく撮れると、又撮りたくなり、運行の日には必ず出掛けました。

 連休の本運転の時には桜が散ってしまいましたが、今度はりんごの花が咲き始め、

 運良く花とSLを一緒に撮影できました。

 妻には「仕事をそのくらい真剣にやれば、すごいね」と半ばあきれられました。

 今はりんごの花が満開になり、花摘みが始まって忙しくなりました。

 農繁期になる前に楽しくSLを撮影し、心身のリフレッシュができて良かったと、友人に感謝しています。


        
ハワイ交流会の写真あり↓クリック 2006.4.8.上毛新聞ひろば欄
      

      新市に期待する         
2006.2.12上毛新聞ひろば掲載

   
昨年、沼田市は旧利根、白沢村と合併しました。

  残念ながら当初の「利根沼田は一つとする」理念には至りませんでした。

  そのことによる不平不満もあると聞きます。

  何ごとも万人に受け入れられれば言うことはありません。

  私は、合併により前に進む方向付けができたことに対して今の市政を評価して、

  より以上の前進を望んでいます。

  今年は新市になって初めての市長選挙があります。

  合併による不平不満の解消や、これからを期待できる人を選ぶのは私たち有権者です。

  不満以上に、新市のこれからの動向に期待します。


    上毛川柳で振り返る05年
 赤線は私の掲載句です.2005.12.31.

  

                
スポーツのように交流を       2005.12.20.上毛新聞ひろば掲載
         
     先日、ぐんま武道館で重量挙げの中国 韓国 日本の親善大会が行われました。

  私も大会の裏方の一人として参加しました。

  三国の持ち回りで開催され、今回で13回目になり各国とも有望な若手で編成されていました。

  中には14歳の選手もいました。また女子の選手も参加していました。

  昨今、靖国問題でピリピリの三カ国ですが、そんな様子もなく友好的な雰囲気にあふれていました。

  政治は政治。過去は過去として前向きに進んでいけば、スポーツのように

  気持ちよく笑顔で交流出来るのではと、各国の選手を見て思いました。
 


            


       
             SLの魅力知る               2005.9.9.上毛新聞ひろば掲載
    
過日、偶然通りかかった道路から上越線に向けてカメラを構えている人がいました。

よく見ると駅の構内でSL(蒸気機関車)が止まっていました。そのSLは夏の季節列車の「奥利根号」と知りました。

自分のホームページにSLの写真などを載せている沼田のKさんのサイトでそのSLの時刻表を教えていただきました。

特に興味があったわけではありませんがSLの汽笛になぜか胸がおどりました.

そんなわけでSLの来る時間前に沿線に行ってみました。

するとマニアの方が皆、素晴らしいカメラでSLの来る方向に構えていました。

通過時間が来ると汽笛が鳴り私もカメラを構えましたが、一枚撮るのが精一杯でした。

その写真が意外とうまく撮れ、今度はSLの背景を考えて撮りたくなりました。

とうとう何回か追っかけて写真を撮っている自分に気が付きました。マニアの方の気持ちが少しわかる気がしました。

スピード時代の昨今、ゆっくりと煙を吐いて進むSLに心の安らぎを与えてもらったような思い出でした。



           
  キキョウ増やし市のアピールを    2005.7.26.上毛新聞ひろば掲載

     
梅雨も明け、庭ではほどほどに降った雨のお陰で妻が丹精して手入れしている花がきれいに咲いています。

その中に昔、富山の薬屋さんがおまけにくれた紙風船を膨らませたような白い花がありました。

それはキキョウでした。桔梗は沼田市の花に制定されています。そんなわけで、

りんごの作業が一段落すると朝散歩をしていますが、そんなわけで、

市の花のキキョウがどのくらいあるか、注意深く見てみました。

新しい環状線の柳町付近には昨年、道沿いにあったように記憶していましたが今年はないようでした。

市の花といいながら私の散歩する道沿いや家庭の庭に植えてあるのは、残念ながらあまり見れませんでした。

市当局の努力によりキキョウを増やせるならば沼田市のアピールなるのではないでしょうか。



       
展開楽しみ「ファイト」  小野啓子.2005.616.上毛新聞ひろば掲載

 
 毎朝の「ファイト」楽しみに見ています。

子育て中の親として参考になる場面がたくさんあります。

印象に残ったものに、馬の調教をしている田村さん演じる村上が、

馬が落ち着かない時に「どうしてだか原因は分からなくても馬の不安や

いら立っている、その気持ちは分かる」といった一言です。

子供に置き換えても、いつもと様子の違う子供を見て、何があったかと、原因を付きとめようとしがちですが、

まずは気持ちを受け止める事 が大切だと感じました。

また、主人公、優の弟の檀が家出した時も、母親を待って、遅くまで起きていたのに「早く寝なければダメでしょ!」

と叱ってしまったのを反 省して母親があやまりました。

悪いと思った事は、親でもあやまれば、一層心と心の結びつきを強くすることも教わりました。

ほかにも群響の演奏するテーマ曲のメロディーと演奏、背景の伊香保グリーン牧場の映像なども素晴らしいと思います

バネ工場の元工員、吉本役の石井智也さんは、

沼田市出身の東京ヴォードヴィルショーの石井愃一さんの息子さんです。

それに、ドラマで使っているイラストは最近人気の漫画家西原さんです。

エッセイ集や本にある絵は、もっとすごみの利いたものですが、ドラマのは温かみのあるもので見入ってしまいます。

いろいろ見どころのある群馬が舞台のドラマ、これからの展開が、ますます楽しみです。





       
初めての尾瀬に感激         2005.6.11.上毛新聞ひろば掲載

  尾瀬の玄関口といわれる沼田に住んでいながら、まだ一度も尾瀬に行ったことがありませんでした。

 先日小学校の尾瀬の遠足学習の引率ボランティアを募集をしている事を知り参加させていただきました。

 朝、小学校を出発して片品の戸倉スキー場からマイクロに乗り換え鳩待峠に向いました。

 そこからは班行動で私は後ろから付いて行きました。

 最初は下り坂が続きました。所々に残雪だありました。

 子供達は木道で、行き会う人に、「こんにちは」と声をかけ、すがすがしいしい気持ちで、

 お昼を食べる場所でもあり折り返し地点のの龍宮小屋に向いました。

 途中では、まだ尾瀬の植物の顔は水芭蕉など少ししか見れませんが、

 山々の芽吹きの青さと所々の残雪の違和感が見られたことは貴重でした。

 尾瀬ヶ原では、地元の尾瀬高校の生徒さんが先生や自然を愛する人たちの説明で勉強している姿も見られました。

 自然を守るのも壊すのもわれわれ人間です。大自然の大切さを少しでも実感することができました。

 マスコミで報道されない鳩待峠手前の帰り路には少し余分に汗をかき、尾瀬に行って来たという実感が増しました。

 普段余り歩かない私には、きつかったけれど、子供たちと楽しく初めての尾瀬を経験できたたことは、

 いつまでも快い疲労とともに忘れることのない思 い出となるでしょう。


      
状況変わるから農業は飽きない    2005.5.30.上毛新聞ひろば掲載

     
   昨シーズンの冬は雪が多く、りんごのせん定作業が大変でした。

  春は春で温暖化傾向だったのが、今春はサクラが遅く咲きました。

  農作業も同じで、りんごの花が咲いてから低温が続き、例年より少し生育が遅れています。

  毎年同じ作業をしているのに、気象条件や昨年の生育状態によって作業環境が違います。

  経験の少ない私は先輩に今年の状況を聞いたりして情報を仕入れます。

  考えを変えれば毎年状況が違うから単純な作業でも飽きずに行われるのかもしれません

  そんなこ事考えながら秋の実りを楽しみに脚立にのぼり、

  手伝いのおばさんたちと雑談しながら疲れを紛らわし摘果作業をしています。


続いてほしい消防団活動        2005.4.23.上毛新聞ひろば掲載

  桜の時期になると自分のHPに桜の咲き具合を写真で紹介しています。

  そんな関係で朝、時々沼田公園に行きます。

  すると、まだ朝の5時頃なのに、地元の消防団がポンプ操作方法の練習をしていました。

  
昨今、地元の消防団に入ってくれる人が少なくなっているそうです。

  
私の地域でも各町にあった消防団が団員不足などの理由で幾つかの町の団と統合されました。

  個人主義の時代に、消防団に束縛されるのは今の若者には辛い事かもしれませんが、

  もし地元で火災が発生したりすれば無くてはならない存在が地元消防団だと思います。

  
朝から一生懸命、仕事前に訓練している若者の姿を見て、

  これからも我々の市民生活を守ってくれる消防団活動が続いて欲しいと思いました。




            告辞

 本日ここに記念すべき第二十五回卒園、修了式を、来賓の皆さんのご出席を頂き、

 迎えられることを嬉しく思い、感謝申しあげます。

  卒園児の皆さんおめでとうございます。
 
 先生方も皆さんの成長した立派な姿を見て頼もしく思っている事と思います。

 皆さんは四月から、それぞれの小学校へ入学されます。

 入学してからも嬉しいことも楽しいこともあると思います。

 新しい友達もいますので仲良しを沢山作ってください。

在園児の皆さん修了おめでとうございます。四月からは一つずつお兄さんお姉さんになって新し

い友達も入ってきます。仲良くしてください。

保護者の皆さんおめでとうございます。

お子さんの卒園、修了の日を迎え、さぞ感慨深いものがあると思います。

親として子の成長を励みとしてこれからも大切に見守っていてください。

終わりに日頃より保育にご理解をいただく職員、保護者、来賓の皆様に感謝申し上げ

告辞と致します。

平成十七年三月二十六日

 社会福祉法人 寿光会 桜ヶ丘保育園 理事長 小野光一




  
  意義を感じた中学の立志式      2/23 上毛新聞 ひろば 掲載

  先日、地元の中学校の立志式に出席しました。

 昔の「元服」にならって大人の仲間入りの志を立てる式だそうです。

 長女がその年となり、妻がPTAの地区委員、私も役目で親子三人で参加できる幸運に恵まれました。

 中学二年生ともなると男子はニキビ、女子は女性らしく、ともに成長が見られる年ごろです。

 胸を張って歩く生徒たちを見て、少し「大人」を感じました。

 その志が親子文集記念誌「飛翔」として綴られています。

 子供たちは自分の将来について、親はわが子の成長についての文が掲載されていました。

 読んでいて親の気持ち、子の未来への不安が本音で書かれていて、思わず全部読んでしまいました。

 先生の寄稿文も、普段の態度から見られない内側を見れたような気がしました。

 沼田市内では一校しか立志式を行っていないそうですが、この灯を消さずに続けて欲しいと思います。

 それは、卒業式とは違う、社会での大人の仲間入りを望む志に意義を感じたからです。
 




                            立志式に思う                                        
沼田東中学校 記念誌「飛翔」掲載文


立志式とは、大人の仲間入りとなる昔の「元服」にならって、十四歳の生徒たちが志をたて

る式という感じになるとのことです。

果たして自分が、中学二年生の時、志をたてたかと思うとただ、大人の真似をする言わば、雛の

くちばしの黄色がすこし大人色に変わる時期だったな〜と思います。

父や母の言うことなど聞かず反抗的な態度ばかり取っていました。

先生も元気な先生がいて宿題を忘れたり授業中うるさかったりするとグランドを授業中に走らさ

れたり、竹刀で出来た差し棒で手を叩かれました。またグランドで朝礼に遅れた生徒の頬を素手

で殴っていた先生もいました。その様な先生も校長や教育長になりました。

悪いことをすると親や先生におこられるのが、当たり前の時代でした。

今なら、PTAが黙っていないでしょう。

三十七年前の記憶が今の様に出て来るのだから不思議です。

皆さんはこれから、自分の進路を決めなければならない大事な時期に入ってきます。

進学、就職、と条件は違ってもこれから社会に出る第一歩を踏み出さなくてはいけません。

自分の思い通りにならない事も出てきます。

自分の信念を持って自分自身が自信持てる事を見つける時期が「今」だと思います。

立志式にあたり自分の将来への目標をたて実現に向けて頑張ってください

そう云う皆さんを、お父さんお母さんは、応援しています。

夢や希望が生きていくうえで、心の糧として大事な事だと思うからです。

                                    平成16年度 横塚町区長  小 野 光 一   
            

 
         意気もらった地区の敬老会    2004.11/18
   

 
地区の敬老会があり,自分の町の方の配車係りとして参加しました。

皆さんの楽しみは、敬老会のセレモニーの後のアトラクションです。

各町の婦人会の人たちなどが中心となって、各町の趣向を凝らした踊りで敬老のお祝いに華を添えました。

「婦人会ではこの日の為に夜、何回も、練習をしていた」と、
 
バスの中で自分の娘さんもアトラクションに参加しているおばあちゃんが話してくれました。

 
今年は多くの台風や地震で列島は大荒れでした。

しかし、おじいちゃんやおばあちゃんは、もっと苦しかった戦争を体験しています。

昭和の一番苦しい時期を生きて来た歴史が、顔の皺に刻まれていることでしょう。

元気で敬老会に参加している姿を見て感じました。
 
私も皆さんの歳まで元気でいられるのだろうかと思いました。

ある意味では私などよりずっと心は若いんだろうなと思い、良い意気をもらった一日となりました。



              
 感慨深かった二女の運動会     2004.9/27
   
 こちらの小中学校は夏休みが一週間短く,その分冬休みが長くなります。そんなわけなのでしょうか、

11日に二女の通う小学校
で早々と運動会がありました。

新学期の始まりから運動会まで日が少ないので毎日練習があったようで暑い日など疲れた顔で帰ってきました。

でも当日はいつもは何回も起こさなければ起きないのに一回で起きてきました。

私は徒競走で一位になったら好きな物を買ってやると娘の鼻先に人参をぶら下げました。

いつもこの時期は天候が不安定ですが、今年は雨の心配もなく済みました。

妻と運動会を見ながら、後何回見られるかと思いました。

結婚後八年目に長女が恵まれ、その三年後に二女に恵まれた妻にとっては、

私以上に感慨が深かったのでしょう。

二女は残念そうに二番だったことを私たちに告げましたが、頑張ったので夕飯を外食にする約束をしました。

姉妹で仲良く食事する姿を見て平和な日本に生まれて良かったと思いました。

運動会が終われば実りの秋がやってきます



   
           努力の成果知ってほしい     2004.9.3.

娘の通う中学校は各学年二クラスの小規模校です。

そんな関係か、部活の文化部はリコーダー部しかありませんでした。運動音痴の娘は、考えた末入部しました。

同じ時期に入部した生徒が多く、ブラスバンドが編成される事になりました。

しかし楽器が足らず、他校の使わない楽器を借りたり、譲っていただいたりして始まったのが昨年の事でした。

顧問の先生が熱心で練習も運動部以上の頑張り。ややもすると時間が遅くなり保護者からクレームがあったようです。

そんな、始めたばかりの状態で昨年コンクールに出場しましたが、酷評を受けたそうです。

しかし、先生はめげず練習を続けてきました。

今年は二回目の大会出場でした。

昨年と違い、上手に演奏が出来ました。演奏を終えた生徒たちに満足の笑みがこぼれていました。

努力すれば成果が上がります。勉強も同じだと言うことが

分かっててくれればなおうれしいと、親として思いました。
 



              
保育園の祭りで子供に願うこと           2004.7.31
    
  今年は農作物に一雨ほしい暑い日が続ききます。
  
 そんな中、各地で祭りの便りが聞こえてきました。

 先日、私の関係する保育園で納涼大会が夕方から行われました。

 園児たちは何日も前から踊りなどの練習をしたそうです。

 当日は浴衣や祭りの半纏など着飾ってまさに「馬子にも衣装」でした。

 子供たちの踊りが始まり乳飲み子もお母さんに抱かれて踊っています。

 わが子の姿をビデオやカメラに収めようと必死に追っている姿を見て思いました。

 昨今、児童による信じられないような事件が起きています。

 そのような子供さんは幼児期に親との触れ合いが果たしてあったのかと疑問に思いました。

 昔も悪ガキはいましたが、死に至るような残虐なことをするケースはあまり聞いたことがありません。

 それは普段から子供たちが外で遊んでいて、悪い事すれば自分の子 供でなくても近所の人が、しかってくれました。

 今は外で遊ぶ姿をあまり見かけません。そんなことも残虐な事件が起こる原因の一つではないでしょうか。

 仲良く親子で踊っている姿を見て、このまま良い親の背を見て育って欲しいなあと思いました。



 
            空きびん回収で地域と触れ合い                 2004.7.9

  私の住む町にある中学校では、何年も前から空きびん回収を行っています。

先日も小雨の中、生徒さん、先生、PTAの役員さんが中心となって一軒一軒聞いて回っていました。

すでに学校区の人には回覧板でお知らせしてありますから地域の人たちも心得たもので、

通りのわかるところにビールびんや酒びんを出して置いてくれる方も多く見られました。

回収したびんは学校区にある何軒かの酒屋さんにお願いしているようです。

昨今、学校関係では暗いニュースが多いですが、空きびん回収などによって地域の方とふれあいが生まれ、

われわれも学校に関心が向き
生徒さんと学校の行き帰りに気軽にあいさつができるようになればいいなあと思いました。




           
 台風どうにかならないか                            2004.6.29

  
   先日、台風一過の洗礼を受けました。

  温暖化現象の関係なのでしょうかもいつもより台風の上陸時期が早いと思います。

  最近、台風が来なかったのでりんごの木の支柱などしないで手を抜いていました。案の定、手を抜いた木が、

  何本か傾いたり倒れたりしました。後悔先に立たずでした。

  台風が来ると、人間が月に行くような時代になぜ台風を防げないのかと思います。

  台風の進路予想は正確ですが、上陸したりしないように軌道修正ぐらい出来ないのでしょうか

  きっとどこかで研究しているのでしょうが、現実的に聞いたことはありません。

  夢にお金をかけるのも良いですが、現実的な自然災害を未然に防げればどんなにか、

  大きく言えば人類が助かるのではないでしょうか。

  台風で倒れたりんごの木を起こしながら、そんなことを思いました。



                
アテネで示せ上州男児の意気             2004.6.5掲載

   
  私の応援する重量挙げのアテネオリンピック出場者が発表になりました。

 日本の出場枠は男子が三人、女子が一人です。その男子の三人の内の一人に本県の山田政晴君が入りました。

 山田君は中学生の時、小池(日体大OB)先生に見出されました。前橋育英高では原先生と、良い指導者にも恵まれました。

 小池先生は私と同級なので、山田君たちが中学生の時、りんご狩りに連れて来てくれました。

 山田君にはアテネで上州男児の心意気を見せてもらいたいと思います。

 女子は三宅(弟)さんの娘さんが選ばれました。三宅さんのお兄さんは東京、メキシコの金メダリストです。

 まさに娘さんは重量挙げ界のサラブレッドです。

 マイナーなスポーツが注目されるのは、唯一オリンピックだけですから

 三宅さんの娘さんの登場は私たち重量挙げ経験者としてはとても嬉しいことです。

 皆さん応援してください!!



               
合併協離脱に話し合い必要               2004.5.04掲載


    上毛新聞の四月二十七日付け一面に、利根沼田合併協議会を離脱する

  町のことが大きく報道されていました。

   沼田市長が当初から提唱している、「利根沼田は一つとする」理念に賛成する

  一人として寂しく思いました。各町村の事情はあると思いますが、もう少し住民との

  話し合いが必要と思います

   合併に反対している町村の中にも、このご時勢、合併して絆を深めたいと思っている人も

  大勢いると思います。

  良い方に流れが向くように期待しています。


               物産館のアピールを             2004.4.15掲載


    沼田にも桜前線がやってきました。昨年より早いので、遅霜が心配です。

  娘と桜を見てから、市街地にある大型店に行ってみました。

  スーパー、各店舗、スポーツジム、ゲームセンター、FM放送局などがあります。

  その中に沼田の物産館があります。

    そばにはゲームセンターなどがあり、結構人通りは良いと思いますが、

  残念ながら物産館は閑散としていました。

  私は観光果樹園をしており興味あるのでのぞいてみました。

  ここに入れば沼田ではどうゆう物産があるのかよく分かります。

  だから余計寂しく感じたのかもしれません。

    もう少し外にアピールできる企画があれば面白いと思います。

  せっかくのスペース、当局の対策に期待します
 



        五輪選考は1回勝負で             
 2004.3/23掲載

   
今年はオリンピックイヤー。

   各競技で最後の選考会が行なわれています。

   競技スポーツ選手であれば最終目標はオリンピックです。そこで疑問に思うのは、

   なぜアメリカのように一回の選考会で選手を決めないのかということです。

   スポンサーの関係などの問題があるのは分かりますが、
   
   一番の問題は選手が、いかに本番で力を出せるかだと思います。

   選手は代表になるために何度も選考会に出場して力を使いきり、

   本番でなかなか力が出せない場合が多いのではないでしょうか。

   一回の選考会で代表を決めると分かっていれば、選手はその大会に勝てば必ずキップを手にすることができて

   精神的にも楽になると思いますし、平等な選考になるのではないでしょうか。

   暗い話題が多い昨今、アテネの空での日本選手の活躍を期待しています。



         皮むきで刃物の使い方を学ぼう       2003.12/08上毛新聞ひろば掲載

  
 娘の持ち帰った小学校の「母親ポスト」に、第三回りんご皮むき大会が、

   五、六年生百十人が参加して行なわれた、と写真入りで紹介されていました。

   十数年前、当時のPTA会長さんが発起人となり、学校区内のりんご農家から

   りんごを寄付してもらい、校庭で高学年による皮むき大会や

   りんごうさぎ作り、リンゴジュース作りなどをしました。

   目的は、刃物の使い方を知らない子供が多いので、刃物の危険性や便利性

   を地元の特産物のりんごを使って知ってもらいたいと思ったからと聞いています。

   危険性の高い刃物などを危ないからと使わせないのではなく、どう扱うと危ないのか、

   どう使えば安全なのかということは、使ってみて初めて分かるものです。

   実体験することで、人に対しても危険なことはしなくなるのではないでしょうか。

   これからも毎年続けていってほしいと思いました。



           待ち遠しい学級通信          
 2003.11/04上毛新聞ひろば掲載

 
 小四の娘の学級は毎日、「カマラード」と題した学級通信を発行しています。

  その日の出来事や生活ノートのことなどがつづられていて、

  今、子供たちは学校で何をしているのかがよくわかるのです。

  たまに娘の作文などが載り、普段見られないわが子の一面を見ることもできます。

  こういう「人とのつながり」 が大事だと思うのです。

  今日、娘が持ってきた通信にはNO.117号となっていました。

  私はこの学級通信を娘が持ってきてくれるのが楽しみで娘に「見せて」と請求します。

  これからもナンバーが増えることを楽しみにしています。



      市の迅速な対応に感謝          2003.9/13 上毛新聞ひろば掲載

   
娘の通う学校では、春と夏休みにPTAが通学路の草刈りを行ないます。今年も例年通り作業に参加しました。

  草刈りをする前に校長先生から「幾つかある通学路の一部が台風の被害を受けたので、地元の区長さんを通じて

  市に話をしたら、市で補修してくれる事になりました。そのためその通学路の草刈りはしなくてもいいです」との説明がありました。

  その通学路は坂道で、以前から雨などで削れたりしているのを散歩の時に見ていましたが、これはPTAの作業では難しそうだ、と

  思っていたのです。夏休みも終わり、そのことを思い出して散歩してみました。

  そしたらどうでしょう。長い階段の通学路にきれいな砂利が敷かれ、見違えるほどでした。

  奉仕作業では、とてもあれほどきれいにはできません。市の迅速な対応に感謝しています。

     「職人芸術」を後世に伝えて
          2003.8/20 上毛新聞ひろば掲載

   散歩コースの途中に新築中の家がありました。

   見ると昔ながらの塗り壁でした。最近ではあまり見ないので珍しく思いました。

   竹を荒縄などで組み粘土質の土に小さく切ったわらなどを混ぜたものを塗りつけるのです。

  何日乾かしたか分かりませんが、先日、通ったら仕上げの白壁が塗り上げられ、本物の重みを感じました。

  よく見ると、その壁の柱には二つの「漆喰で描いた絵」がつるしてありました。

  壁を塗った職人さんがコテで創作されたのだと思いますが、立体的で色鮮やかなバラと小鳥が描いてありました。

  「漆喰の絵」の正式な名称は知りませんが、テレビや神社仏閣で見た覚えがあります。

  左官職人さんの「技術」が「漆喰の絵」として表現されたものです。

  このような技術が後世に伝え続けていけたら素晴らしいと思いました。



    
初の発表会は野球部の応援            2003.8/2 上毛新聞ひろば掲載

  娘は中学校に入って初めての夏休みです。
  
  先日、入部するブラスバンド部が野球部の応援に行くというので見に行きました。
  
  運動部はいろいろな大会があって華やかですが、ブラバンは春先に沼田出身の林柳波(童謡詩人)
  
  をしのんでのコンサートがあっただけ。

  一年生は初めてで、私も娘の吹くユウホニューム(ラッパの一種)を聴くのは初めてでした。

  初めて聴く一年生の演奏。

  私の隣で聴いていた父母も「思ったよりずっと上手だ」と言っていました。

  普段家では見れない一面をのぞくことができました。

  幸い東中が勝ち応援にも力が入る中で、よい経験になったと思います。

  とかく文化部は運動部に比べて地味で発表の機会も少ないものです。

  野球部の応援は絶好の発表会だと思いました。                          
(沼田市 農業 49)



    
中学一年生がリンゴの栽培              2003.6/30上毛新聞ひろば掲載

  りんごの栽培の総合学習で昨年は小学三年生が何回か勉強に来ましたが、

  今年は地元の中学一年生が「栽培から収穫まで」月一回勉強するそうで、先日も四人の生徒さんが来ました。

  普段何気なく口にしている食べ物を学ぶのは、生産の大変さや、楽しさが解かって大変良い事だと思います。

  私の家に来た四人の生徒さんも真剣に妻の話を聞きながら摘果していました。

  私の住む町には前に群馬県のりんごの試験場がありました。現在は中学校になっていますが

  試験場の名残のりんごの木が、何本か残っています。

  剪定は私達地元のりんご農家が毎年しておりますが、他の作業は生徒さんと先生がしているのです。

  そんなことから総合学習にリンゴ栽培が選ばれたのだと思います。

  日本の農産物の自給率は四十パーセントちょっとだそうです。先進国では下の方だといいます。

  今論議されている「有事」が実際に起こったら大変な食料不足になるのは目に見えています。

  りんごは主食ではありませんがこれをを通して農業の大切さを少しでも理解してくれれば嬉しいなと思いました。(沼田市=農業49)
 
 


    
 市にもほしい「すぐやる課」             2003.6.23 上毛新聞ひろば掲載

   テレビニュースを見ていたら、世田谷区で「すぐやる課」が区長の公約通り実施された、という報道がありました。

   何年も前にもそんな話題があったのを思い出しました。

   要するに住民の苦情係りなのでしょうけど、良い事だと思いました。

   例えばゴミをカラスが突っついたり、側溝が詰まっていたり、道路舗装に穴があいていたりと、

   そこに住んでいなければわからない細かな困り事がたくさんあります。

   でも行政に言っても忙しくてなかなかすぐに解決してもらえないのが現状だと思います。

   どの自治体も財源不足の折、なかなか大きな事業は難しいと思います。

   しかし、現実的な細かなことならお金もかからず実施できるのではと思います。

   テレビを見ていてわが市にも「すぐやる課」があったらどんなにいいか、と思いました。

                                                       (沼田市=農業.49)


           
「選ばれた責任」新議員は自覚を          2003.4.25上毛新聞ひろば掲載

  
  今年は選挙の当たり年。
   
    先日、最初の県議選が終了しました。縁あって選挙の立会人として選挙にかかわりました。
    
    前の日の午前中は、投票所になる公民館での準備作業で、投票台の設置や投票人の心を和ます花を設置しました。
    
    当日は投票の始まる三十分前に集合しました。投票は朝七時から夜八時までの長丁場です。
    
    何も分からず市職員の指導のもと、いすに座って投票の様子をただ観察していました。
    
    投票する時の公平を期すための細かなチェックをはじめ、投票が円滑にいくようにと、

    何人もの裏方さんの頑張っている姿が目に焼きつきました。
    
    そして、同時に一票を投票するために足を運んでくれた有権者の人たちに報いるためにも、
   
     当選された議員さんには、公約を守り、自覚をもって頑張ってほしいと痛感した1日でした。            (沼田市 農業 49)

祝辞 2003.3.25小学校卒業式

   六年生の皆さん卒業おめでとうございます。

   今、世界中の人がみんな戦争について考えています。

   平和な日本で戦争と平和について考えることが身近な問題になっていますが、

  なかなか自分の思うようには行かない事も多くこの先どうなるのかは誰にもわかりません。

   でも一番大事なのは生きている事だと思います。

  だから自分のやってみたいことはとりあえずやってみる。

   失敗して恥ずかしい思いをしたり自分が情けなかったりくやしかったりします。

   でもみんなそんな思いをして大人になります。

  今を生きていることを大切にして頑張って下さい。

 「今を生き 明日に向って 夢を持つ」

                                       平成十五年三月二十五日     PTA会長 小野光一

 

                   子どもたちと卒業します                   小野光一(2003.3/9上毛新聞掲載)

     三学期もあと少しですが、今年は私も卒業です。 PTA役員の任務が終るのです。

   私たち夫婦は結婚して八年目に娘を授かりました。

   PTA役員の話がきた時は、他の役員さんと年が違うので、受けて良いのか迷いました。         

   1年を振り返り目をつむれば、楽しい思い出ばかりが頭の中を駆け巡ります。

総合学習の授業で、リンゴ園の仕事を体験にきた時など、子どもたちにわかるように話をすることの難しさを感じました。

   また、何より楽しかったのは私の時代と同じ場所に修学旅行できたことです。

生まれて初めて見た海の匂いまで思い出しました。

卒業式では、子どもたちより先に私が泣いてしまうと思います。

  楽しい思い出をたくさんくれた小学校の皆さん本当にありがとうございました。

  いつまでも忘れません。

                                                       (沼田市 農業 四十九歳)


卒業に寄せて(平成十四年度 卒業文集に掲載)       PTA会長 小野光一

   六年生の皆さん卒業おめでとうございます。

  つい昨日まで大きく感じたランドセル……..

  過ぎてしまえば早く感じますね。楽しい思い出作れましたか?

   私は皆さんと修学旅行に行けたのが心に残っています。私も利南東小学校の卒業生で修学旅行が同じ江ノ島鎌倉でした当時はバスではなく沼田駅から電車で行きました。電車に乗ったことも無く江ノ島で見た海が生まれて初めてでした。

  今なら海など家族で海水浴に行ったりして見た事の無い人のほうが珍しいでしょうが私達の頃は見た事のある人のほうが珍しい時代でしたもちろんディズニーランドはありませんでした。

   そんな想いで皆さんと行った江ノ島、周りに大きな建物がたくさん建っていました。

  昔、磯臭く感じた海岸も今回は感じませんでした。

  小遣いは確か、500円位でわさび漬3個と羊かん一本買ったら小遣いがなくなったので今でもよく覚えています。

  皆と一緒に食べた夕食は楽しかったです。私の家は農家なので食べた事の無いおかずが多く大変なご馳走でした。

  ですから一つも残さないで食べました。

  今回少し残念だったのは残飯が多かったことでした。

  皆さんと一緒に修学旅行に行けて昔を思い出し感慨深いものがありました。

  一緒に行けてほんとに良かったです。ありがとうございました。

  中学生になっても楽しい学校生活を送って下さい。

  何時までも君たちの事は忘れません。


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