平出こども歌舞伎教室
平成18年3月4日 白沢町振興局3F
3月12日おとなの歌舞伎が芸能祭で同じ演目でありました。写真が6枚あります!わかりますか?
太功記十段目〜尼ヶ崎閑居の場
この話は、日本の安土桃山時代、天下を取った織田信長を、家来の明智光秀が本能寺で殺した出来事をもとに、
江戸時代に作られました。初めは人形芝居で上演され、次の年には歌舞伎として上演されました。
明智光秀が信長を殺そうと決心する日から、最後に戦いに負けて死ぬ日までの13日間が、13段に分けて作られています。
その10日目に当たる10段目が、有名なこの「
尼ヶ崎閑居の場
」です。
武智十兵衛光秀(明智光秀)
寛政十一年(1799)、人形浄瑠璃で初演されたこの作品は、
明智光秀が「本能寺の変」で織田信長を討ってから豊臣秀吉の軍に敗れるまでの、
歴史上の有名な出来事を描いたものです。勝利者の秀吉よりも、むしろ反逆者光秀を主人公にして、
謀反の裏で秘められた理想化肌の英雄の苦悩を、ドラマチックに掘り下げているのが、大きな特色となっています。
小学一年〜5年生が演じました。
配役
武智十兵衛光秀
母.....皐月
妻..........操
武智十次郎光義
(前半 後半二名)
許婚
(いいなずけ)
.......初菊
真柴筑前守久吉
加藤虎之助正清
家臣 四名
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