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一般歯列矯正
  歯を抜かないことを基本として拡大床+ワイヤーの治療を行います。
国際交流が進む現在では、八重歯がチャームポイントではなくなりました。
きれいな歯並びが万国共通のパスポートです。

※歯列矯正には、年齢・矯正部分などによって様々な方法があります。お気軽にご相談下さい。

床矯正をご存知ですか?
床矯正とは・・・
床矯正治療では、基本的には永久歯は抜かずに、顎を拡げて歯を並べます。
現在主流になっている矯正治療では、歯を抜いてスペースを作り、顎と歯のバランスを保ちます。
治療には右の写真のような入れ歯にネジのついた装置を使用します。このネジを回転させることにより少しずつ顎を拡げ、歯を正しい位置に移動します。
床矯正で使用する装置は簡単に取り外すことができます。
これは床矯正ならではの利点であり、食事や発音障害を生じる場合(国語や英語の授業、勤務に支障がある場合など)は取り外します。
装着時間が長いほど治療は早く終了しますが、1日に12時間以上装着していれば治療は可能です。




小児歯列矯正
  拡大床を使用し、抜歯をしない矯正を行います。
  二次治療としてワイヤーを利用することもございます。
『経過を見ましょう』で重症になったことはありませんか?
左の写真は歯並びが悪いと思いませんか?
歯だけの問題でしょうか?
歯が並ばないほど顔が萎縮しているのです。
子どもの顔は大人の顔の縮小形ではありません。
すべての歯が並ぶ正しい顔の大きさに育成すべきです。
このままにしておくと治療が複雑になります。
早期に治療を開始すると、装置の数も少なく、治療も短期間で終了します。経済的負担も少なくてすみます。


治療の流れ
歯が重なっています。
叢生(そうせい)と言います。
平成13年5月 
装置を装着しました。
1ヶ月で1ミリ下顎を拡げます。
平成13年9月
顎は拡がりました。
平成13年9月
後側からワイヤーで前歯を押して歯並びを修正します。
      平成13年12月
      3ヶ月で前歯はきれいに並びました。
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