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欧州旅行記 ローマ(ヴァチカン)・ミュンヘン・フュッセン・レーゲンスブルク・ニュルンベルク・シュトラースブルク・リクヴィール

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 アリタリアイタリア航空。久々だー。
 今回、成田→ローマ→ミュンヘン  ミュンヘン→ローマ→成田というプラン。
 やはりアリタリア好きです。

 ←今回の画面はこちら。
 なんだかつまらんな。

 →アリタリア♪

 一番後ろで撮影会していたら、客室乗務員(@おじさま)に妙に気に入られてしまい、かなり喋ってました。


 いつものボルゲーゼ公園。大好きです。

 毎度来ているのでこの辺は「俺の庭だー!!」とかなんとか思ってみたりみなかったり(何)。
 しかし好きです(何度も言うな)。帰ってきた!ってカンジします。
 ホテルー。
 ホント懐かしいです。ローマの滞在はいつもここなので迷わないぜ。




 ↓とあるタクシー。今回、市内では一度だけ使いました。
 広くていいよね。この車いいな〜。


 ヴァチカン S.ピエトロ寺院。
 やはり某映画の効果なのか、観光客は多いです。ヴァチカンの写真は今まで結構上げているので何処まで載せたらいいかなぁ…。

 今回、伊達関係の物を探しに来てます。

 ↓これ、なんだか分かりますか?天井です。



 人があまり撮らないような構図で…って言っても難しいですね。

 →窓の外はヴァチカン庭園。
 やはり天井。
 久々にヴァチカン来ましたが、ホント…不思議な感覚ですよ。
 自分がここに存在しているのかと疑いたくなるような…と妙なことを書いてみる。

 日本が戦国時代の当時、欧州と貿易をするためにはローマ法王の許可が必要でした。というわけで、1613年、伊達政宗公、支倉常長氏をローマに送り出しています。
 その時、ラテン語と日本語の手紙と鎧一式・屏風などを持って行っています。
 手紙は現在ヴァチカン図書館にあり、一般人は閲覧不可ですが、もしかしたらおみやげ物は何処かにあって見られるのかも…?と聞いてみる事にしました。
 まずはS,ピエトロ大聖堂の中の宝物殿へ、お話しているうちに妙に意気投合し、会話が盛り上がる。
 私がイタリア語で名前を言うと、あちらは日本語で返してくれました(「私の名前は〜」ってやつです)。日本がとても好きな方で、知ってる日本語並べて褒めてくれました(笑)。とても気のいい方でした。
 ちなみに、ここにはないそうですが、しっかり閲覧してきました(教皇関係の宝物殿です)。そしてイタリア語でゆっくり説明してくださったその方。ありがとうございます。もう、これだけでかなり満足なんですが…!
 天使の像がありますが、その天使の表情がとても優しくて…、その方に「天使の像がとてもすてきだ」と感想を言ったら喜んでいました。
 中に売店があるのですが、どうやらその日の一番最初のお客さんだったらしく、みんなして声をかけてくれました。「紙袋を少し下さい」と言ったら、数人がかりでくれたり(笑)。
 そんなわけで、次は紹介されたヴァチカン博物館へ(行ったことないんだわ、これが)。


 数年前、この噴水は修復中で、その次の年はもう一つが修復中でした。今は両方稼動中(笑)。

 S.ピエトロ寺院はいろいろな教皇が手を加えていったらしいので、その年代年代で姿が違うんでしょうね。
 支倉氏が来た時あたりでは既に結構現在に近かったらしいですが…。
 その辺の建築を学ぶのもおもしろそうなのでやってみたいです。

 仙台市の学芸員の方によると、支倉氏はイタリア語もラテン語(ヴァチカン公用語)も喋れなかったそう。
 一緒に行った宣教師の方が通訳したそうですが…、この通訳って…どうだったのかな!?と思うとおもしろいですね。

 全く関係ないですが、ヴァチカンユーロコインのウラってカメルレンゴの紋章なんですよね…私はまだお目にかかったことないんですけど。

 ヴァチカン博物館
 まだ朝早かったのでそんなに入るのには時間かかりませんでしたが、直ぐに長蛇の列!

 流石にシスティーナ礼拝堂は混んでました…!
 こちらで二人の方に聞きましたが、「この壁の向こうだよ」と言われました(この言葉の選び方もすごいよね)。
 だがしかし、おそらくこれは手紙のことを言っていたのでしょう(図書館って事)。つまり、おみやげ品は「何処にあるのか詳しくは分からない」のではないのでしょうか…?
 全世界から集まっているわけですからね、もしかしたら天使と悪魔の中にあったヴァチカン銀行内かも知れません。
 でも、出来ることはしたので満足です。しかし、みんな親切…!

 →ヴァチカン博物館 あの階段。この階段無駄に有名ですよね。始めて見た。階段(笑)。

 そんなわけでサンタンジェロ城辺りまで歩いてきました。ジェラート食いながら(笑)。
 テヴェレ川ー。

 ヴェネツィア広場周辺ー
 →支倉氏が宿泊したと言われる教会。場所はヴィットリオ・エマヌエレ二世記念堂の裏になります。
 上まで来るとカンピドリオ広場が真下〜。

 

 左:バスに乗ってみた。一日フリー切符なので、「迷っても戻ってくればいいや」と方向だけ見て適当に乗りました(笑)。
 車内放送がないのでピンポイントで降りたいときは場所を良く見てないと通り過ぎます(笑)。

 右:エレベーターで上がれますー。高いところ好きなので上がってみた。


 いろいろー
 左:個人的大好きな(好きなところばかりだな)ヴェネト通り。
 高級カフェたくさんありますー。しかし行ったことは過去に一度しか…(以下略)。
 これを上がっていくとボルゲーゼ公園。下がっていくとバルベリーニ広場→スペイン広場になります。
 …とは言ってもお店はあまりないので、ホテルがこの辺じゃないと観光客は来ること少ないかも。

 右:たまたま行った所。
 おじさんがいたので「撮らせてください!」と言ってから撮影ー。
 なんかいいなぁ…。たまたま入ってこの建物だよ。おかしいよローマ。

 左:ヴァチカン駅。
 それこそ観光客は用がないところでは?
 …バス乗ってたら来すぎてしまった(笑)

 右:スペイン広場で後ろのワンピースに一目惚れして購入してしまった記念(笑)。
 ここに服屋さんがあるのは前々から知っていたのですが、通り過ぎるだけでした…が、やられてしまった。小花柄。

 下:スペイン広場は朝が狙い目。誰もいないから。
 左:バルベリーニ広場。この像好き。
 右:ラヴォーナ広場。12月は必見ですね。

 


 「ちっさ!!」と隣りのオバちゃん@イタリア人。
 しかも滑走路走った思ったら止ったりしてた(笑)。オバちゃん、かなりビビってた。「ねえ、あなたは大丈夫なの!?」と聞いてきた(笑)。
 シートベルト間違えたりしておちゃめだった。
 あまりにビビっているので「私が手を握っててあげる!」とか言ったら喜んでた。オクトーバーフェストが楽しみとか言いながら、何故かニュルンベルクまで行くらしい。
 行けなかったサンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会。
 悔しかったので車中から撮影。
 行きたかった。行った事あるけど行きたかった。

 ↓いつもの画面ー。
 これで行きますよ。流石に廻りはイタリア人とドイツ人しかいなかった…。
 何故か「ローマ人?」と聞かれた。どー見ても違うだろ(笑)。
 そういえばタクシーの運転手にもありえない国名言われたなぁ…。



 左:カンポ・デ・フィオーリ
 こちら、市場になっております。野菜などはもちろんのこと、その名の通りお花があります。あと服とか!
 私はここでパスタソース欲しさに行きましたよ。市場の様子はまた食事シーンにて!

 右:フィウミチーノ国際空港…の時計。隣りがゲート告知の時刻表になっております。
 …見えにくいかもしれませんが、これ、ブルガ○ですよ(笑)。
 うわ〜と思いながら撮影していたら、横から「にゅ」っとカメラの前に手が出てきました(笑)。何処かのおじさまが意地悪したようです。


 さて、ローマ終了ー。ドイツに行きます。

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