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欧州旅行記 ・・・…バイエルン州旅行記…・・・

2007年5月分は、ピンキー編と混同でお送りいたしますー。

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 前頁続き。
 乗り換えでした、ってだけです(笑)。看板好きです。
 かなりの確率で(時刻表で直通・経由地があった場合)この駅で乗り換えですー。乗っていた電車は回送になります……が、乗換えではなく、ただ30分程度止まっているだけの時もあります。ややこしい。乗ってみないと分からない。
 3回乗って1回だけそのまま止まってました。
 左:実は何処だか分かりません。しかし、こんなことをしているので、あまり切羽詰ったように見えませんね。緑がとてもきれいなので、庭園内をふらぶらしてます。
 右:教会だと思ったら違いました〜。なんか裏道(?)通ってます。

左:一身上の都合により(笑)単独行動中。迷子になってます…が、「そのうち知っている所に出るだろ」と全然焦ってない。
 こんなですが、何故かこの日、2回ほど声をかけられました。「迷ったの?」って。1回目は夫婦で奥さんから。
 丁寧に教えてくれて「Uバーンの入口まで連れて行ってあげるからおいで」と。で、路線図を説明してくれました。「この番号とこの番号、どちらかに乗ってね。それで、この方向に行くの」って感じに。
 自作UVミラー(未開封)をこういう時のために何枚か持って行ってたので奥さんに「Danke〜」と渡したら、女性に鏡だからか、すごく喜んでくれました♪
 ……いつもなら、小さいみやげ物なんですが、今回買う時間なかったので…これ(笑)。私作ハイデリヒとエドがミュンヘンに永住(笑)。幸せになるといいです。

 2回目はおじさん。「何か分からないか?」と…。川の位置を聞きました。「とりあえずイザーはどっちに流れてますか?」「イザー?あっちだぞ!」「ありがとー!」ってな感じで。

 …そんなに子供っぽく見えるのか?私。ドイツ人はあまりこういう風に声かけてこないって聞いたんですが。「自分は自分、他人は他人」って。イタリア人より冷たく見えるよ。と。 でも、それでもこうして話しかけてくれてありがたいことです。

中:広場の教会。バスケットゴールが見えますね。ここでスポーツする人が多いのでしょうか。
左:市庁舎に向かう途中。行動範囲です。色合い的にはこんな感じよね、シャンバラのミュンヘンって。

左:大絶賛修復中(何)。この分だと全面改装なのかな?来年あたりもやってそうだな…。1月はやってなかったから、最近始まったみたいだし。そう考えると去年の5月は良かったなぁ。

 中のレストランは営業中。ただし、夜になると市庁舎正面のドアが閉まります。
 そこから入ったので、帰りも出ようとしたら…閉まってる!?「他にドアあるの知ってるけど何処だか分からんわー」
 店の人に「出口何処〜?」とヘルプ。
 彼「あれ?正面開いてなかった?じゃあ今日はここで泊まるんだね」「えー!!困るよー!」「あはは、冗談だよ、ここ真っ直ぐ行って〜…」と教えてくれました(笑)。 何かが…すごい。

右:マロニエの木と町。まだ人も少ない朝の市場。
 マロニエ…アカシアの逆バージョンみたいな花。三角の傘のような花です。
 木がとても大きいので下に入っていると屋根のよう。「ビールはマロニエの影が届く所で呑む。でも日本のビアガーデンって屋上だよね。違うなぁ」と言ってましたよ。

左:コンサートの告知などの掲示ポール?人が多い所にあります。確かにここは市場なので人は多いです。

 内容は5月、6月のクラシックコンサートなどの告知が多かったのかな。読んでいると面白いです。
 こちら、1910年ミュンヘンにはそれらしいものが既に存在してましたので、ハイデリヒたちもコレを見ていたのかな?
 そういえば「サクラ大戦3」にも出てましたね。あれも時代が似てるんでしたっけ。エリカがここから出入りしてました。目立つよ…。

右:コレの拡大。
サエナ:待ち合わせ場所にいいんだよね、これ。アルもエドもまだかな〜…。…あ、このコンサート行ってみたいなぁ…。だめだろうなぁ…。

左:四季ホテル …何処かの会議室(笑)。

 このホテル、「ミュンヘンで各国の代表者が集まる!」という時になると必ず使われるホテル。
 その時マクシミリアン通りは総て封鎖。誰も立ち入ることが出来ないそうです(汗)。

 次の日のミュンヘンの天気を示したカードが毎日置いてあります、晴・雨・曇・雪・雷…などの絵にチェックがついていて気温が書いてあるのですが、その中に理解不能な絵が…。黄色の中に輝きすぎる白いマル。アレは何の天気なんだろう。サンサンと輝く日?

 右:修復中ー。
 こちらも市庁舎と同じで外壁の修復はかなり時間かかるようです。

 ミュンヘンとローマで違うのは修復中の足場に布かけて絵を描かないところだと思います(笑)。

 *イタリア(ローマ?)は修復中でも足場に布を張って、その建物の絵を描きます。妙な所で芸が細かいなと思いました。

左:四季・階段。
 人が通らないのでなかなかな撮影スポットです(みんなエレベーター使うから)。
中:レジデンツ、また天井撮ってます。ここはチケット売り場の手前。
右:同じくレジデンツ。こちらは中庭のような所。何故かそっぽを向く二人。ケンカしてるわけでもないだろうに(笑)。


 ショル兄妹広場。

 当時の新聞記事のタイルです。何箇所かに埋め込まれています。
 第二次世界大戦時にアカデミック運動家たちが1943年に処刑されたこと…の内容、だそうです。
 (現地の人、現地購入ガイドブック談)
 いくつかあるので直ぐに分かりますが、足元を見ていない人は多分見過ごします。

 こちらはミュンヘン大学構内。劇中で言うとエドが学生と話していたシーンの場所です。
 足元はこういうのがあった…わけじゃないです。こちらの方が後(そりゃな)。

左:ルートヴィヒ通りですが…なんだかワカリマセンねえ(笑)。
中:道路横断中。…じゃないと道の真ん中なんて写真撮れないでしょ。命懸け撮影というわけでもないですが…信号青だから。
右:それこそエドがいたところ。…ちょっと引いて取ってみる。

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