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ひまな時間には こうして 一人でわらじ、わらぐつをこつこつとあむ おじい これはわらじづくり
旧越本分校のわら細工教室 わら靴づくり
2001/1月〜2月
学校からの勧めで、このわら細工教室に子どもをやった。朝から、午後2時過ぎまで弁当を持って行って一日遊ばせて貰った。
迎えに行くと一足の草履が仕上がっていて、外で子どもたちが雪遊びをしていた。どんな様子か中に入って写真を撮らせて貰ったので紹介します。最後の方なのでもうだいぶ人は少なくなっていたが、連日賑わっていたらしい。
分校の廃校をきっかけに、ここを有効利用し、地区の文化の拠点にしたいと分校の会が出来たようだ。分校の写真展を皮切りに、様々な催しを続けて行くそうで、山田洋次、永六輔、ジェリー藤尾、県の林政課などたくさんの方が関心を寄せているという。これからコンサート、寄席、展覧会など様々な企画を立てているそうです。もしボランティアで出演したいなどと言う方がありましたら、会長さんまで。
問い合わせ 会長山崎直康さん 電話0278−58−2700(ロッジ山どん)。
この会は女性がガンバツている見たいです。尾瀬豆腐さんが良く言う女衆と年寄りの時代の象徴です。分校の会のメンバーはこれからの片品の発展に、欠かせない人達になるだろうと思います。また期待しております。写真はわら細工教室、中央はリーダーのいつちゃんのおじいさん良和さん