去る平成17年11月24日（木）午後7時より、沼田自動車協会会館2階大会議場にて行われました。
青年部会員のほか一般工場の方など、24名の方が参加して約2時間の研修でした。
今回の勉強研修会は、群中販（ＪＵ群馬・社団法人群馬県中古自動車販売協会）様にご協力いただき、オークション参加の提案や、「異業種から整備販売業になって感じる業界の不思議」の演題にてガレージタカハシの高橋社長から公演を頂きました。
最初に、ＪＵ群馬の大崎様・板部様の両氏から、オークションの仕組みや出品、買い付け、登録方法などを説明いただきました。
また、オークションの活用の提案もあり、参加いただいた方たちも興味をもって聞けました。
沼田支部の会員事業場であれば、オークション（ＪＵ群馬、ポス会員）の登録は無料となっています。（但し、古物商許可や提出書類はあります）詳しくは、ＪＵ群馬 http://ju-gunma.or.jp/ まで。
続いて、ガレージタカハシ 高橋社長の講演会に移りました。
「異業種から、整備・販売業になって感じる業界の不思議！」演題で、お話を貰いました。
製品単価の安いガソリンスタンドなどの小売業に比べると、整備業界はまだまだ、”宝の山”である。また、社長も従業員も（特に、メカニック）社員総てが商売人に成っていない。古い職人根性で商売をしている所など、様々な事例や考え方の違いをお話下さいました。
いかにユーザー（お客様）のニーズに答えるか？それ以前に、お客様のニーズを知ることが大切。
約、1時間、大変ためになるお話を頂き、事後のｱﾝｹｰﾄでは、「感動した」「これからの事業にやくにたつ」などのご意見を頂きました。
第1回目の勉強会は、参加人員が少々少なかったものの、成功したと思われます。
ご協力頂きました。ＪＵ群馬様、並びに高橋社長様大変有難う御座いました。ＨＰ上からですが、御礼申し上げます。
今後も勉強会を開催いたしますので、沢山の方々の参加をお願い致します。