中国慰霊友好親善訪問団2003.3.22〜30日  
                                 妻の父(千明政夫)が訪中しました
                        二十八年前に私(園主)が重量挙げで訪中した時の写真を対比してみました
               
                 日本大使館(北京)                     慰霊祭(北京のホテルにて)

                   中国での慰霊祭   千明政夫(上毛新聞 2003.7.11上毛詩壇掲載.)

   みんな重いものを
   心の中に秘めているのだ
   何時も表に出せないものを
   思い切って出す事のできる
   この場で
   思わず胸をつまらせて
   発表をする人
   時に声に力を入れて
   日頃の思いを父に語る人
   みんな背負ってきたものを
   今この場で父に語り
   人生に一つの区切りをつけるように
   それぞれの人が
   それぞれの思いで
   語りつづける

   静かに背負ってきたものの
   重さが
   消えていくのだろうか
   涙にうるんだ表情が

   和やかにやわらいでいく

   私も
   「お父さんの生き方を誇として生きてきたよ」と語った

   限りなく広い
   中国の黄色い大地に
   やさしく包まれて
   今父にやすらかな
   眠りが訪れるだろう


                                
                                      徐州兵馬傭博物館                               
            
                   万里の長城                      昭和49年6月

          
                                        昭和49年6月 カラー写真はありませんでした。

                                       天安門広場
             
                      人民大会議場                          昭和49年6月

                                        故宮
                           
                                    前列右端(千明政夫)
                  
                               大和殿                    昭和49年6月

                               
                 最後の皇帝(ラストエンペラー)               大和殿入り口の大理石前にて昭和49年6月
                愛新覺羅溥儀の甥である壽石という書道家です。

             
                 生家近くの子供達              詩人 杜甫(とほ)の生家にて(大原)

                                 杜甫の有名な詩

                            

                           
                           十三陵の参道 石像の一つ 昭和49年6月

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