ニュートンのりんごの木

    群馬県北部園芸試験場の移転にともない、その跡地に沼田市立沼田東中学が建てられました。
   その記念に平成元年、県北部分場より贈られました。接木により増やしたものと思われます.
東中には他にりんご試験場名残りの木が数本あり、剪定と消毒は地元横塚町りんご組合が協力しています

東京の小石川植物園にある孫木が日本各地にあるニュートンの木の元木だそうです。

ニュートンのりんごの花  2015.5.2日日.朝.撮影 ↓動画(クリック)


ニュートンのりんごの実  2013.8.18日.朝.撮影


ニュートンのりんごの花  09.4.30.朝.撮影


ニュートンのりんごの実  08.9/13撮影


 2008.6/28.Am6;00撮影


りんごの剪定 08.4/4 Pm3:00



ニュートンのりんご  2007.5.6


06.6/19

     ↑寄贈 群馬県総合農業試験場北部分場長
中条忠久氏と記してあります


小野りんご園より4〜5分の場所 
ニユートンの一口メモ

ニユートンはりんごが木から落ちるのを見て即座に万有引力の
法則を思いついたのではありません。りんごは木から落ちるのに、
空にある月はどうして地球に落ちてこないのかという疑問がヒント
になり長年の研究の結果、その時のひらめきが理論化されて
万有引力の法則の発見となったそうです。


 横塚町りんご組合

りんご栽培に適しているとの理由で私の住む沼田市横塚町に群馬県北部試験場が有りました。
地元ではりんごの試験場として親しまれ我が家も私(園主)が生まれた昭和28年に植えたそうです。
その頃多くの農家で栽培されていたそうですが市場価格の低迷などで淘汰されていきました。しかし
 ながら昭和四十年代交通網の発達と先人の皆さんの努力により観光りんご狩りが盛んになりました。
      沼田の観光りんご狩り園は当時珍しくその先駆けとなりました。
 この試験場で群馬県のオリジナル品種の、陽光、あかぎ、ぐんま名月 などが生まれました。
  周辺の市街化により現在は他の地区に移転しその跡地に利南中学校が南と東に分化されて
   沼田東中学校として生まれ変わりました。
      
ニュートンの木は校門を入り10m先、左に他のりんごと並んで植えられています。

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