白 毛 門
デジカメ撮影 2003年10月11日 晴れ
中学生時代の同級生、S君と50年ぶりの山行き。卒業後は殆ど音信も無かったが、数年前クラス会で再会し、その後
時々メールで便りをするようになった。今回S君から誘いを受け思いがけずの山行きとなった。
私にとって3度目の白毛門である。天候に恵まれ遠く富士山も望め、谷川連峰の展望や紅葉を楽しむことが出来た
楽しい山行きの一日だった。 白毛門 (1720m) 標高差1000メートル以上、
3.1キロの山である。
土合橋 (685m) からすぐの駐車場には予想以上に車がとまっていた。
登山口。東黒沢にかかる橋を渡ると |
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ヒノキのウロ、大人が2〜3人は入れそうな大きなウロ。 この先の平らな広場で朝食を取る。 AM 7:30 |
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木々の間から、松ノ木沢の頭や山頂が見えてくる。右下には白毛門沢の滝も見え、この辺りから、紅葉が美しい。 滝が臨めるところ(標高1050m前後か)まで傾斜が緩むことはほとんどない。 |
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真っ赤に色付いたナナカマドの実。 |
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松ノ木沢ノ頭 手前、一の倉沢を望む ポイント。 |
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行く手の登山道を望むと、岩稜の登りが 相変わらず急そうだ。 歩き出していると、今までに比べ少し傾斜がゆるんだ感じだ。 |
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松ノ木沢ノ頭 (1484m) は、谷川の岸壁を臨む絶好の休憩 ポイント。 |
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振りかえると榛名山方面の上に、うっすら富士山も確認。 まわりを見渡しても雲がかかっている ピークはない。 |
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露岩が現れ、ジジ岩、ババ岩が見える。 山名の由来は、冬 ジジ岩、ババ岩が雪で山頂付近が白髪頭のように見えることから。 |
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白毛門から登山道の続いている 笠が岳、朝日岳。 山容がなだらかな尾根がのびている。 |
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白毛門山頂 山頂からの眺めは素晴らしいの一語。 風が強く、気温も下がったので、昼食も早々に下山となる。 AM 10:15 |
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山頂からの眺望。燧ケ岳、至仏山、尾瀬笠が岳、日光白根山、武尊山。どれもはっきりくっきり見えている。 下山は往路を戻る。 駐車場 PM 1:00 |