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下仁田ネギの概要

「下仁田ネギの歴史と栽培」より

立地条件
下仁田町は群馬県の西南部に位置し、東西に20km、南北に約14kmの町で、東南に稲含山、西に荒船山、北に妙義山など1000mを越える山々に囲まれた農山村である。
町の総面積は189.44kmuで、うち88%が山林原野で占められており、平坦地はきわめて少ない。
農用地は総面積の6%にすぎず、標高216〜700mの間にあり、町の東部に小規模な平野が形成されているほかは、傾斜度の高い不整形区画で分散されている。
土壌は第三期層、秩父古生層で土質は褐色森林土、褐色低地土が多く地力は比較的高い。
気 象
ここ10年間の経過で見ると、年平均気温は12℃、降水量は1161mm、寒さの厳しい2月の最低気温は−3.7℃程度で、降雪は年2〜3回程度あるが根雪は殆んどみられず、年間を通じて比較的温暖である。
気象経過(昭和51〜60年)