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鍋料理レシピ

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14.タラちり鍋
魚の切り身を煮ると「ちりちり」縮まるところから、魚介をさっと煮る鍋をちりといいます。タラを昆布だしでアッサリと煮る冬の味覚、タラちりは淡白なだけに下ごしらえがポイントです。タラはしっかり下ごしらえをしないと生臭みがでてしまいます。ぽん酢しょうゆでサッパリといただくのがおいしい食べ方です。
タラはとにかく鮮度の良いものを手に入れてください。身に透明感のあるものがいいそうです。
【材料】4人前
生ダラ・・・・・4切れ
下仁田ネギ・・・2本
春菊・・・・・・1/2束
木綿どうふ・・・1丁
昆布・・・・・・10g(日高昆布で20センチぐらい)  昆布だしのとり方で使用
ポン酢しょうゆ・大さじ6
万能ネギ・・・・1本 薬味用
七味唐辛子・・・適量

【昆布だしのとり方】
昆布・・・・・・10g(日高昆布で20センチぐらい)
鍋に昆布と水600ccを入れ弱火にかけ、下から泡が上がってきて煮立つ直前に昆布を取り出す。
または、鍋に水・昆布を入れて、一晩置いても良い。

【具の下ごしらえ(割り下)】
@タラはぶつ切りにして、表面が白くなるくらいに湯通しして、軽く冷水で洗って冷まし、水けを切っておく。
A豆腐は8等分に切る。
B春菊は軸から葉をつむ。
C下仁田ネギは、2センチ幅の斜めに切る。
D万能ネギ1本は小口切りにして水にさらした後、水けをきる。

【鍋を煮る】
@昆布だし(割り下)を鍋に七分目まで入れて、強火で煮立てる。
Aタラ、豆腐、下仁田ネギを入れて、アクを取りながら煮る。
B春菊を加えてさらにひと煮する。
C下仁田ネギは、煮過ぎないよう注意しましょう。
D煮えたら完成です。薬味ねぎと七味唐辛子を入れたぽん酢しょうゆでいただきましょう。